『脳マネジメント』英語版
2025-05-27 11:12:50

『脳マネジメント』英語版カバー完成!市角壮玄氏デザインの魅力

書籍『脳マネジメント』英語版カバーデザインの誕生



株式会社La torche(本社:東京都千代田区、代表取締役:秋間早苗)が発表した、書籍『脳マネジメント〜脳を味方につけて独自性と創造性を発揮する技術〜』の英語版カバーが、アートディレクターの市角壮玄氏による魅力的なデザインで完成しました。このデザインは、作品のグローバル展開に向けた第一歩であり、書籍の持つメッセージをシンボリックに表現しています。

カバーデザインの特徴


市角氏は、北米市場特有の「情報を削ぎ落とす」デザイン哲学を取り入れて、脳の二面性をテーマにしたカバーを仕上げました。具体的には、「計算機的な脳」と「生命的な脳」の相互作用を表現するため、書体の選択やレイアウト、余白の使い方までに深い考察を込めています。その結果、ヴィジュアルは「有機×無機」「知性×静けさ」が見事に調和しています。

市角氏は、自身のnoteに「本の表紙は映画で言うところの導入のワンシーン。読了後に再び見ることで新たな意味が浮かぶような、余白を持ったデザインを目指した。」と語っています。シンプルでありながら、深いメッセージを内包したカバーは、読者の知性と感性に刺激を与える1枚となっています。

書体の選択と意義


今回のカバーには、3種類の書体が意図的に組み合わされています。メインタイトルには優雅なセリフ体「Georgia」、サブタイトルには理性的な印象を与える「DIN Condensed」、そして補足要素にはアニメでも使用される「A1明朝」と、異なる背景を持つフォントが融合しています。この書体の組み合わせは、脳が持つ二面性を可視化し、東洋と西洋、左脳と右脳、合理と直感をつなぐメッセージを内包しています。

デザインへの想い


市角氏は、自身の作品について「視覚的に脳のダイナミックさを表現した」としています。デザインは、著者の秋間早苗氏からも高く評価されています。秋間氏は、市角氏が「脳マネジメント」の本質を捉え、それを視覚化してくれたことに感謝の意を表明し、新しいアイデンティティとしての役割を果たすことを期待しています。

デザイナー市角壮玄氏について


市角壮玄氏はアートディレクター、映像クリエイターとして活躍し、BBT大学の准教授でもあります。さまざまな企業でブランディングやWeb、映像制作に携わり、デザイン思考を用いた教育活動や研修にも注力。料理研究家としても知られ、「VEGESUSHI」プロジェクトを通じてNY、パリ、ベルリンなどで展示・ワークショップを開催しています。

書籍情報


英語版『脳マネジメント』は、2025年夏に発売予定です。この書籍は、Kindleや国際イベントを通じてグローバルに展開される計画です。今後の続報も見逃せません。書籍を手にすることで、読者は自らの脳の力を引き出すヒントを得られることでしょう。

株式会社La torcheについて


最後に、La torcheは自律型人材の刺激的な成長を支援する企業であり、変容プロジェクトの伴走やサステナビリティの推進を担当しています。デザインにおけるその哲学は、今後も多くの人々に影響を与え続けることでしょう。


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