音環境アプリ「Musiora」が新たに提供開始
ウェルビーイング・テクノロジー事業を展開する株式会社クロア(東京都目黒区)は、2026年9月15日(火)より、アプリ「Musiora(ミュジオラ)」をApp Storeで提供開始します。このアプリは、集中や睡眠、休息などのシーンに特化した音環境を提供することを目的としています。
「Musiora」の特徴
1. 心身の状態に基づく直感的な音提案
「Musiora」は、睡眠や心拍数、歩数といったヘルスケアデータに加え、時間帯を考慮して、ユーザーの現在の心身の状態を推測します。そして、6つの異なるモードから、最適な音環境を自動的に組み立てます。これにより、ユーザーは何を聴くかを選ぶ手間が省け、瞬時に自分に合った音を楽しむことができます。
2. ダイナミックな音の重ね合わせ
Musioraでは、自然音、ノイズ、周波数、ASMR、音楽など、最大4つの音を同時に重ねて再生することが可能です。それぞれの音のボリュームは個別に調整でき、ユーザー自身のオリジナルの音環境を作り出すことができます。
3. 立体音響技術Dolby Atmos対応
このアプリに搭載されている音楽は、20年以上にわたり制作されたものが156アルバム、1,239曲収録されており、その中の1,186曲はDolby Atmos(ドルビーアトモス)にも対応しています。この技術により、聴く音楽がまるで周囲に広がるように感じられ、没入感のあるリスニング体験が楽しめます。
開発の背景
最近、日本の睡眠時間が世界的に短くなっていることや、睡眠不足が社会全体に影響を与えていることが懸念されています。厚生労働省の調査によると、必要な睡眠時間を確保できていない人が多く、睡眠不足による経済損失は年間約15兆円にも達するという試算もあります。これらの課題に対し、音を使用して入眠を促したり、集中力を高めたりする取り組みが増えています。
音を聴く行為の意味
音楽は単なる娯楽であるだけでなく、心身の調整に寄与する手段としても定着しつつあります。ますます多くの人々が、集中やリラックスを目的とした音環境の利用を検討しています。しかし、従来の音楽サービスは、リスナーの好みに基づいた提案が主流で、その日の心身の状態に応じて最適な音を提供するものが少なかったのが実情です。そこで、Musioraは、個々の要望や感じ方に合わせた内容を自動で提案できるアプリケーションの必要性を感じ、この開発に至ったのでしょう。
今後の展望
株式会社クロアは、これからも音楽がどのように人々に影響を与えるかを探求し続けます。これまでも医学や脳科学との連携を強化し、科学的な根拠に基づいた音楽体験の提供を目指しています。今後のMusioraのアップデートでも、新たな音源が追加される予定です。ユーザーにとって、さらに充実した音楽体験が提供されることでしょう。
アプリ概要
アプリ名:Musiora(ミュジオラ)
提供開始日:2026年9月15日(火)
価格:無料(アプリ内課金あり)
- - Musiora Premium(サブスクリプション):月額1,280円、年額7,800円
提供元:株式会社クロア
App Storeでのダウンロードはこちら
音環境を整えることで、より良い集中や休息を手に入れたい方は、ぜひ「Musiora」を試してみてはいかがでしょうか。心身の状態に応じた最適な音の世界を体験してみることができるでしょう。