アルピコ交通上高地線が鉄印販売開始！旅の思い出に

アルピコ交通上高地線に新たな魅力、鉄印が登場

長野県松本市に本社を構えるアルピコホールディングスの連結子会社、アルピコ交通が新たに鉄印の販売を始めることを発表しました。これは、第三セクター鉄道等協議会と株式会社旅行読売出版社が進める「鉄印帳」事業に参加するもので、特に鉄道ファンや旅行愛好者にとっては、待望のニュースです。

鉄印とは？

鉄印とは、2020年から開始された“御朱印帳の鉄道版”であり、全国の鉄道事業者が参加している文化的な取り組みです。アルピコ交通では、駅窓口にて鉄印帳「フリー版」を購入するか持参することで、乗車券等の提示とともに記帳料金500円を支払うことで、オリジナルの「鉄印」を入手できる仕組みとなっています。

鉄印の魅力

鉄印は、各鉄道事業者の個性を表現した印章であり、収集する楽しみがあります。また、旅の思い出を彩る特別な存在になるでしょう。訪れた駅で自分だけの鉄印を集めて記録することで、旅行の楽しさが一層増すこと間違いなしです。

参画記念イベント「RAIL CAST ～つなぐ鉄路～」

さらに、全国の鉄道事業者8社で行われるコラボイベント「RAIL CAST ～つなぐ鉄路～」も要注目です。このイベントでは、参加会社それぞれのオリジナルキャラクターによる記念鉄印の販売が実施されます。グッズの販売や記念ヘッドマークの掲出も計画されており、鉄道ファンにはたまらない内容が盛りだくさんです。