2026年1月26日、二見時代小説文庫から豪華な新刊が二冊同時に刊行されます。まず一つ目は、累計60万部突破の人気シリーズ『栄次郎江戸暦』の最新作『盗み聞き栄次郎江戸暦31』です。
この作品では、三味線を引きつつ居合術の達人でもある主人公・矢内栄次郎が重要な事件に巻き込まれます。冒頭では月見の宴の帰りに辻斬り事件を目撃し、薄暗い闇に潜む陰謀と対峙する栄次郎の姿が描かれます。倒れている男の最後の言葉、「月見の宴の帰り……あんさ……たくら……」に秘められた意味とは?煌びやかな江戸の風景の中、栄次郎は限られた時間の中で真相を追い求め、暗殺の計画を阻止できるのかが見どころです。
栄次郎の人情味あふれる捕物帖として、読者を惹きつける内容が盛りだくさん。シリーズは2006年から続いており、作家・小杉健治は長年にわたり時代小説の世界で輝いています。彼の作品は痛快さと緻密な描写に定評があり、多くのファンに愛されてきました。
もう一つの新刊は、幡大介による『オロチの目大あばれ三人若殿2』です。この作品では、女装家として育てられた誠太郎と龍次、二人の若殿が中心となり、江戸の街で悪と戦う姿が描かれます。襲われている同心・春日井吉太郎を救った彼らは、城を襲う謀略の背後にいる「オロチ」の正体を暴くべく立ち上がります。
本作も独特のコミカルさと、意外な逆転劇が魅力です。著者・幡大介は、読者を楽しませる手腕に長けており、『大富豪同心』シリーズで得た人気を受けて、この新シリーズでも高評価を得ています。
新刊の両作品は、二見時代小説文庫として文庫版で発売され、価格は各870円(税別)で手に取ることができます。時代劇のファンにとって見逃せないこの二本立て、新たな冒険が待ち受けています。興味のある方は書店やオンラインでの予約をお忘れなく!
詳しくは二見書房の公式ウェブサイトやSNSでも情報発信されていますので、チェックしてみてください。今回の新刊を手にして、江戸時代のミステリーとキャラクターたちに再び没頭してみましょう。彼らの奮闘がどのように描かれるのか、楽しみにしていてください。