秋の睡眠の日に贈る絵本『グンナイのはこ』
2026年9月3日、株式会社大泉書店より新しい絵本『グンナイのはこ』が発売されます。この日は「秋の睡眠の日」として知られ、語呂合わせの「ぐっ(9)すり(3)」から「ぐっすりの日」とも呼ばれています。この特別な日に相応しい、子供たちがおやすみ前に楽しむのにぴったりの一冊をご紹介します。
ふしぎな世界への入り口
『グンナイのはこ』の物語は、ねこの男の子が主人公。この愛らしいキャラクターが、不思議な箱のリボンを次々に解いていくというシンプルながら魅惑的な構成で展開します。この箱の中には、アヒルや美味しそうなお菓子、風船、そして色とりどりのお花など、子供たちの心を躍らせる様々なアイテムが隠れています。
物語が進むにつれて、ねこは風船に乗って空を旅したり、お花とともにくるくると回ったりと、小さな冒険に挑戦していきます。しかし、箱の中には時には少し怖いものも潜んでいて、毎回箱を開けるごとに新たな驚きが待っています。
絵と言葉のハーモニー
本書の特筆すべきは、文章に句読点が存在しない点です。「。」や「、」といった従来の区切りを用いることなく、言葉が絵の流れと共に自然に一続きのリズムで展開していく仕組みです。このリズムは、まるで子守歌のように流れるようで、読む人自身が言葉を優しくつなぎ合わせることができるようになっています。
子供だけでなく、おとなも一日の終わりにこの本を手に取り、深呼吸しながらゆったりとした時間を過ごせる一冊です。おやすみ前の静かな時間を楽しむために、スマートフォンを置いて、ページをめくりながらじっくりと内容を味わってみてください。
書店での特別展示
また、発売にあわせてパネル展も開催予定です。芳林堂書店高田馬場店やブックファーストMM港北店など、特定の書店では『グンナイのはこ』の展示が行われます。さらに、サイン本も数量限定で取り扱われる予定ですので、ぜひこちらもお見逃しなく。
庄野ナホコの世界
本書を手掛けたのは、人気イラストレーターで絵本作家の庄野ナホコ氏。彼女は中央大学文学部を卒業し、動物の魅力と人間的な感情を融合させた独特の画風で、数々の雑誌表紙や装画を手掛けてきました。彼女の代表作である『ルッキオとフリフリ』シリーズを含む多岐にわたる作品が評価されています。猫たちとの生活が創作活動のインスピレーションとなっているそうで、彼女の作品には温かみとユーモアが溢れています。
書籍情報
- - 発行:株式会社大泉書店
- - タイトル:『グンナイのはこ』
- - 作・絵:庄野ナホコ
- - 発売日:2026年9月3日
- - 判型:縦200×横200mm
- - ページ数:32ページ
- - 価格:1,500円(税込み)
この素晴らしい絵本は、あなたの寝かしつけ前の儀式に新たな彩りを加え、心地よい睡眠へと誘うことでしょう。その魅力的な世界をぜひ一度手に取ってご覧ください。