東大現役合格者の勉強法が詰まった新刊登場！

東大現役合格者が贈る新たな勉強手法

2025年4月7日（月）、株式会社KADOKAWAから新刊『改訂第２版行きたい大学に行くための勉強法がわかる高校一冊目の参考書』が発売されます。この本の著者である船登惟希さんは、完全独学で東京大学に現役合格した実績を持つ、まさに成功者。その彼が自身の経験を基にした勉強法を、多くの高校生に向けて伝授します。

改訂版のポイント

本書の特徴は、大学受験を見据えた高校生に必要な勉強方法を14日間のストーリー形式で提案している点です。元々2016年に発刊された本ですが、2025年版では、オススメの参考書や勉強法が最新の情報に基づいてアップデートされました。特に受験のための模試や過去問の活用法は、これから受験生となる高校1年生から、さらなる成績向上を目指す高2・3年生にとっても重要な内容です。

なぜこの本が必要か

もし、次のような悩みを持っているなら、この本はあなたにぴったりです。

- 大学受験についてスタートを切りたいけれど、何をどう始めれば良いか分からない
- 一生懸命勉強しているはずなのに、成績が上がらない
- 各科目の効果的な勉強法やオススメの参考書が知りたい
- 模試や過去問の有効な活用法を理解したい

このような疑問に対して、著者が自身の経験を通じて得た知見をもとに、具体的な解決策が示されています。特に、過去の成功例から導き出された勉強法が満載で、今日から実践可能な内容となっています。

ストーリー形式で楽しく学ぶ

この参考書は、ただの勉強本という枠を超えています。「物語を読むように楽しんで学ぶ」というスタイルは、受験勉強に対する新たなアプローチとも言えるでしょう。読者は、船登さんの経験を追体験しながら、自然と勉強法が身につくことを期待できます。

著者のメッセージにも注目です。船登さんは、高校生たちに対して、勉強中に悩みや不安を抱えることもあるはずだと言います。そんな時に手に取ってもらうことで、彼らの悩みを解消する手助けができると信じているのです。「自学の土台」を作り、受験に向けた強固な基盤を築くための一助となるでしょう。

著者のプロフィール

船登惟希さんは1987年に新潟県で生まれ、その後東京大学理学部化学科を卒業しました。大学時代から参考書の執筆を開始し、数多くのベストセラーを生み出してきました。その中でも、『宇宙一わかりやすい高校化学』シリーズなど多岐にわたる著作があります。現在は、医学部および上位校専門の塾「松濤舎」の代表を務めています。