新ブランド「AN-IPPON」
2026-06-30 10:58:01

アニメIPと工芸品を融合した新ブランド「AN-IPPON」が2026年登場!

海外向け新ブランド「AN-IPPON」2026年に始動



大日本印刷株式会社(DNP)は、アニメと日本の工芸品を融合させた新しいブランド「AN-IPPON」を2026年6月30日に発表する予定です。この「AN-IPPON」は、日本のアニメIP(知的財産)と日本各地の優れた工芸品を組み合わせ、特に海外市場をターゲットにしています。

第一弾コラボレーションは「NARUTO」


この新ブランドの第一弾として、アニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」と、石川県の九谷焼、山形県の米沢織、福島県の伝統的な郷土玩具「赤べこ」がコラボレーションした商品が登場します。これにより、単なるキャラクターグッズではなく、工芸品としての価値を持つ商品提供が目指されています。

商品ラインナップ


  • - 九谷焼小皿(NARUTO SHIPPUDEN)
石川県の伝統工芸「九谷焼」を使用した美しい豆皿で、NARUTOのモチーフが描かれています。販売価格は299.99米ドル(税別、5枚セット)です。

  • - 赤べこフィギュア(NARUTO SHIPPUDEN)
会津地方の赤べこを元に、主人公「うずまきナルト」や「尾獣」をテーマにしたフィギュアで、職人が手作りした逸品です。価格は299.99米ドル(税別、5種各1体入りセット)。

  • - 米沢織スカーフ(NARUTO SHIPPUDEN)
山形の米沢織を活かし、NARUTOの世界観を反映させたファッションアイテム。希望小売価格は99.99米ドル(税別、2種展開)。

商品イメージ

*これらの商品は、2026年6月30日より、DNPが運営する「東京アニメセンター」2拠点(サンフランシスコ、ボストン近郊)にて先行販売される予定です。

海外展開の狙い


DNPは、アニメIPの海外市場における影響力の拡大に力を入れています。日本の工芸品に対する海外の需要も高まる中、認知拡大や販売基盤の整備が課題となっています。「AN-IPPON」では、アニメと工芸品の魅力を結びつけることで、これらの課題に取り組みます。商品企画から販売、プロモーションまでを一貫して手掛けることで、紡がれるストーリーを世界に広める考えです。

北米市場への進出


DNPは、東京アニメセンターを通じて、北米市場での販路拡大を実現します。「AN-IPPON」は、アニメイベントでの出展を通じてファンを獲得し、認知度を高めることを狙っています。2026年の「Anime Expo」や「Anime NYC」への出展も予定されており、これらのイベントを通じて製品を直接消費者に紹介する機会も提供されます。

さらに、アニメイトでの販売や地域の流通網を活用し、順次展開地域を拡大することも視野に入れています。

今後の展望


DNPは、「AN-IPPON」を通じて、日本のアニメ IPやゲームコンテンツを取り入れた様々な工芸品の海外展開を進めていく計画です。漆器、和紙、陶磁器、染織品などを対象とし、今後3年で全国47都道府県の工芸産地との連携を目指しています。北米での成功を足がかりに、ヨーロッパ、東アジア、東南アジア、オーストラリアなどへの販路拡大を進め、DNPは2028年度には「AN-IPPON」を通じた20億円の売上目標を掲げています。

このように、「AN-IPPON」はアニメの魅力を工芸品と結びつけ、日本の文化を新たな形で世界に発信するプロジェクトなのです。さあ、「AN-IPPON」で新たな日本の魅力を探求してみませんか?


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