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日韓映画製作の架け橋！

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）と韓国映画振興委員会（KOFIC）が共同で非凡な国際共同製作イベント「日韓Producers Exchange」を企画しています。このイベントは、釜山と東京の映画祭に合わせて開催され、韓国と日本の映画製作者が集う場となります。国際共同製作が進む中で、両国の映像産業のさらなる発展が期待されているのです。

イベント概要

「日韓Producers Exchange」では、両国のプロデューサーや監督が集まり、実践的なセミナーやミーティングが行われます。具体的には、以下のような内容が用意されています。

• - 両国のインセンティブ等の紹介：各国の映像制作における優遇措置についての理解を深めます。
• - 事例紹介セミナー：成功した国際共同製作の事例を通じて、効果的な制作方法を学びます。
• - 企画ピッチング：参加者が自らのプロジェクトをプレゼンテーションできる機会です。
• - 韓国側プロデューサーとのミーティング：現地の制作関係者と直接意見交換が可能です。
• - ネットワーキング：参加者同士の交流やコラボレーションの機会も提供します。

参加資格

イベントに参加するには、以下の条件を満たす必要があります。

• - 2020年以降に公開された（商業的に流通予定の）長編映画やシリーズ作品のプロデューサーまたは監督であること。
• - 英語でのコミュニケーションが可能であること（ミーティングやイベントは英語で実施されます）。
• - 釜山、東京のいずれのイベントにも全日程参加できること。
• - 成果把握のため、終了後にヒアリングに応じること。

特に、過去に国際共同製作の実績がある方は、その経験が選考時に評価されるでしょう。

参加特典

参加者には、以下の特典が用意されています。

• - 釜山国際映画祭ACFMマーケットのパス登録
• - 釜山までの往復航空券（エコノミークラス）
• - 釜山滞在中の宿泊費（9月19日～22日の4泊）
• - 東京国際映画祭TIFFCOMマーケットのパス登録

ただし、その他の費用（国内交通費等）は自己負担となりますので、その点にご留意ください。

募集詳細

募集される定員は5名で、応募締切は7月31日となっております。参加者の選考は事務局による書類審査によりますので、早めの応募をお勧めします。選考結果は8月中旬に通知される予定です。申込み後のキャンセルはできませんので、その点も注意が必要です。

締結された協力関係

VIPOとKOFICは、2006年に日韓の映像コンテンツ産業の振興を目的に協力関係を結びました。このたびのイベントは、彼らの連携の下、映画業界の更なる発展を後押しする重要な取り組みです。昨年の釜山国際映画祭では、KOFICのハン・サンジュン委員長とVIPOの市井三衛専務理事が更なる連携を確認しており、本イベントが実現しました。

興味のある方は、申し込みフォームから必要事項を記入し、ぜひご応募ください！

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【お問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
「日韓Producers Exchange」事務局
E-mail: bpdept@vipo.or.jp

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