約3年ぶりのソロステージ!ヤン・ヨソプの魅力全開の公演
HIGHLIGHTのヤン・ヨソプが2022年7月4日(土)と5日(日)、東京・豊洲PITで約3年ぶりとなる日本ソロコンサート「2026 YANG YOSEOP SOLO CONCERT <Fade In> in TOKYO」を開催しました。今回の公演は、2月にリリースした3枚目のミニアルバム『Unloved Echo』を引き下げてのもので、アジアツアーの一環として行われました。
コンサートのタイトル「Fade In」は、アルバムのタイトル曲「Fade Away」とは逆の意味を持ち、曲が進むにつれてヤン・ヨソプ自身の表現がより鮮やかに浮かび上がるというテーマがあります。約2時間半の公演では、HIGHLIGHTの一員としての姿とは異なる、彼の歌声と魅力が感じられ、観客たちを魅了しました。
ステージは映画のような演出
公演は、古い映画フィルムのリールを映し出すLEDのオープニングから始まりました。ライトが客席を照らし、ヨソプが真っ白な衣装で登場すると大歓声が沸き起こりました。大切に息を吹きかけながら「밤의 밤을 지나 (Dear My)」をアカペラで歌い出すと、会場は急に静まり返りました。彼のエモーショナルな歌声に、観客はすっかり引き込まれます。
その後、ピアノの音色が加わり、歌が進むにつれて徐々にあたたかさが増していきました。心に響く「위로 (I’ll Be with You)」、夜空の星を背に歌う「별 (Star)」では、観客の心の距離が一瞬にして縮まり、場内は何度も歓喜の声に包まれました。
笑顔とファンサービスで会場の心を掴む
「こんにちは、みなさんの星、ヨソプです!」と挨拶すると、会場は再び大きな拍手に包まれました。コンサートでは、各セクションが愛をテーマにしたオムニバス映画のように、それぞれのストーリーが展開されていきました。
また、ヨソプはユーモアたっぷりなファンとのやりとりも楽しませてくれました。「今どき」の言葉に触れる一幕もあり、彼の素直で親しみやすい性格が観客の心をあたためました。
メドレーと感情の揺れ
続いて、OSTメドレーに移り、彼の幅広い楽曲を披露しました。曲ごとに変わる照明の演出にも注目が集まり、観客はその世界観に浸り込んでいきました。「떠나지 마요 (Don't Go Away)」や「Moonlit Mirage」では、感情の揺れを巧みに表現し、会場の一体感は高まりました。
さらなるスリリングなパフォーマンス
後半では、「月明かりの中で」とモチーフした楽曲「Moonlight」を披露し、観客が一体となって歌う様子も印象的でした。その後のMCでは「この映画のような空間が長く残ることを願っています」と話し、観客の胸を熱くしました。
エンディングと特別な瞬間
公演の終わりに近づくと、ラベンダーの花束を持ったヨソプが姿を現し、その言葉には深い意味が込められていました。「この映画ももうすぐ終わります。しかし、心の中に長く残ることを願っています」。その言葉とともに、最後曲「It's You」がスタートし、彼のシルキーな歌声に会場が酔いしれました。
アンコールでは、デニムのカジュアルな姿で登場し、「Look At Me Now」を披露しながら、一人一人のファンにサインボールを手渡して温かな交流を図りました。
ヨソプの愛を感じるステージ
今回のコンサートは、彼の楽曲だけでなく、HIGHLIGHTとしての歴史やファンへの感謝が溢れた内容でした。愛をテーマにしたプログラム全体を通じて、見る者に圧倒的な感動を与えた彼のパフォーマンスは、まさに映画を観るような一夜となりました。次回のソロ公演では、どんな新たな愛の表現を見せてくれるのか、期待が高まります。