NO MOREが1.2億円の資金調達を実施し新たな挑戦へ

NO MORE、1.2億円の資金調達を実施

東京都渋谷区に本社を置く株式会社NO MOREは、体験型エンターテイメントのリーディングカンパニーとして、1.2億円のデットファイナンスを実施しました。この資金調達は、りそな銀行と日本政策金融公庫からの融資によるものであり、デジタルとリアルが交差する新たなエンターテイメント体験の創出を目指しています。

体験型エンターテイメントの未来

株式会社NO MOREは、“テクノロジーで、人々の記憶に残るストーリー体験を発明する”という理念のもと、2024年2月に設立されました。創業から今まで、同社は体験型エンターテイメント（イマーシブ、没入型）コンテンツの開発に特化しており、魅力的な体験を提供するために多様な技術を駆使しています。
当社は、IPホルダーや商業施設、デベロッパーと連携し、独自の企画力で新しい価値を創造してきました。今後の事業成長を見据え、より質の高い体験型コンテンツの開発や、海外展開の組織基盤の強化、複数のIPホルダーとの協業を進めることが不可欠です。

資金調達の詳細

今回調達した1.2億円の資金は、体験型エンターテイメントコンテンツの企画・制作・開発に重点的に投資されます。具体的には、営業や事業開発体制の拡大、海外市場への進出、実店舗の開発、そして組織拡大と人材育成への投資が含まれています。
これにより、NO MOREは引き続き国内外での事業を拡張し、質の高い体験を提供するための基盤を強化していく方針です。株式会社NO MOREの代表取締役である佐田晋一郎氏は、「今回、りそな銀行さま、日本政策金融公庫さまから新たにご支援いただけたことを大変光栄に感じています。今後も人々の記憶に残るストーリーを届けることを目指し、事業を進めていきます」と述べています。

将来への展望

NO MOREは事業を更に拡大し、商業施設向けのコンテンツ開発やIPとのコラボレーション、さらには海外市場での挑戦に力を入れていく計画です。切り拓いていく領域には、企画・制作・演出・テクノロジーの各機能の強化が含まれ、これに伴いマネジメント層やスペシャリスト人材の採用も強化していく考えです。日本発の体験型エンターテイメントとして、世界に通用する体験を提供することがNO MOREの目標です。

NO MOREの概要

NO MOREは、2024年に設立された体験型エンターテイメント専業のスタートアップ企業です。テクノロジーを活用しながら、企画・開発・流通を国際的に行い、オリジナルコンテンツの制作だけでなく、IPホルダーや商業施設・デベロッパーとの共同事業を通じて、新たな体験を提供することを目指しています。本社は東京都渋谷区恵比寿西に位置し、ウェブサイト（NO MORE公式サイト）にアクセスすることで、更なる詳細情報を得ることができます。