名作映画が朗読劇に!「カサブランカ」の魅力
朗読劇の新しい試みとして注目を集めている「Classic Movie Reading」。その第5弾として、名作映画『カサブランカ』の朗読劇が上演されることが決定しました。
この公演には、廣瀬智紀、有沙瞳、鍵本輝などの豪華キャストが集結し、演出には坪井彰宏が予定されています。
作品の背景とストーリー
『カサブランカ』は、1942年に公開されたアメリカの映画で、戦時中のモロッコを舞台にした切ないラブストーリーです。物語は、酒場のオーナーであるリック・ブレイン(廣瀬智紀)と、彼の元恋人であるイルザ・ラント(有沙瞳)との再会を中心に展開します。
戦火にさらされたカサブランカで、自由を求める人々が集う酒場に、再び運命が交錯します。
今作は元々の映画のコンセプトを生かしつつも、朗読劇ならではのスリリングな演出が期待されており、観客は物語の世界に浸ることができるでしょう。
キャストの紹介
主演のリック役に廣瀬智紀を起用。彼の堂々とした演技は、観客に強い印象を与えることでしょう。次に、イルザ役には元宝塚歌劇団のスターである有沙瞳が決定。魅力的な演技と歌声で物語をより感動的に彩ります。
そして、ヴィクター・ラズロ役には、ダンスボーカルユニット『Lead』の鍵本輝が出演。彼の演技にも期待が寄せられます。
他にも、川上将大、広井雄士、船戸慎士、コウガシノブといった実力派が脇を固め、さらにボーカルトレーナーの奥村健介がサム役として参加します。
公演詳細
朗読劇『カサブランカ』は、2025年9月6日(土)から7日(日)にかけて博品館劇場で上演されます。公演日程は、6日の14:00と18:00、7日の12:00と16:00の計4回です。
チケットの販売も始まっており、特典としてオリジナルミニフォトブックが付くプランも用意されています。
観劇後には、リピーター特典としてブロマイドやサイン入りパンフレットの獲得もできるなど、ファンに優しい内容です。特典をもらうにはスタンプカードを利用し、来場回数に応じて手に入れることができます。
まとめ
『カサブランカ』の朗読劇は、豪華なキャストとともに、名作映画の持つ魅力を新たな形で体験できる絶好の機会と言えるでしょう。
一度観劇すれば、心に残る感動を味わうことができるはず。ぜひ足を運んでみてください!