デジタル終活の指南書
2026-04-28 08:52:21

デジタル遺品整理が身近に!新刊『デジタル終活・遺品の探し方』の全容に迫る

2026年4月28日に発売予定の書籍『日本一わかりやすい「デジタル終活・遺品の探し方」実践ガイド』は、現代におけるデジタル遺品整理の重要性と、その対策を詳しく紹介した一冊です。

著者の末吉謙佑氏と木村元成氏は、デジタルフォレンジックの専門家であり、数多くの遺品整理やデータ復旧に携わってきました。近年では、スマートフォンやSNSが普及し、多くのデバイスに私たちのライフログが蓄積されています。このため、万が一のことがあった際に、残された家族が直面する問題は増えてきています。

例えば、「お父さんのスマホのロックが解除できない」といった声や、「故人のSNSアカウントが乗っ取られた」といった問題は、決して珍しいものではありません。GOODREIが行った調査によると、64.7%の人々が「見られたくないデータがある」と回答している一方、63.5%は何の対策もしていないという実態が浮き彫りになっています。このギャップを埋めるために、本書が刊行されました。

著者は、難解な専門用語を避け、マンガや図解を効果的に使用して、読者でも理解しやすい内容を提供しています。具体的には、パスワード管理やSNSの整理、サブスクリプションの見直し、そして資産情報の引き継ぎについて実務レベルで解説。たった一枚のチェックリストを埋めることで、家族の負担が大きく軽減されることを目指しています。そして、「大切な人と話すことから始めてみませんか」と呼びかけています。

本書の内容は、第1章から第7章まで構成されており、物理的には存在しないデジタル資産の全貌や、スマートフォンのロックが解除できない際の対策、金融資産の調査方法などが取り上げられています。また、家族を守るための「デジタル資産ノート」の作成術やプライバシー保護のための方法も提案されています。

書籍はA5判で232ページ、価格は1,650円(税抜)。出版元は株式会社イースト・プレスで、ISBNは978-4-7816-2534-8です。全国の公立図書館にも収蔵される予定であり、「図書館に所蔵すべき重要な本」としても認められています。

末吉氏は、証券会社でトレーダーを経験した後、データ復旧やサイバーセキュリティ事業へと転身。木村氏は大手メーカーでの研究開発を経てセキュリティエンジニアに。両者が組むことで、テクノロジーと相続の知見を融合し、デジタル遺品問題の解決に取り組んでいます。

この新刊を通じて、自己のデジタル資産をどう管理し、家族にどのように引き継ぐのかを考えるきっかけを得られるでしょう。デジタル終活は今や身近な問題であり、解決策を知っておくことが、家族を守ることにつながるのです。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 終活 デジタル遺品 末吉謙佑

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。