デジタルアートが魅せる浮世絵の新しい世界
2026年の1月、グランフロント大阪で待望の「動き出す浮世絵展 OSAKA」が開幕します。この展示は、浮世絵という伝統的なアートを基にした体験型のデジタルアート展であり、過去には東京や名古屋、福岡、さらには海外でも大盛況を収めました。今回は、関西地方のアートファンにとって特別な機会となるでしょう。
前売券の魅力
すでに11月14日よりお得な前売券の販売がスタートしました。前売券は当日券と比較して、最大300円もお得に入場可能です。以下はチケット料金の詳細です。
- - 一般: 前売券 2,000円 / 当日券 2,300円
- - 子ども(4歳以上中学生以下): 前売券 800円 / 当日券 1,000円
- - 学生(高・大・専門): 前売券 1,300円 / 当日券 1,600円
なお、チケットは2026年1月16日まで販売され、3歳以下の入場は無料です。障がい者割引もあり、多くの方々に楽しんでいただける仕組みになっています。チケット購入後の払い戻しや券種変更ができない点にはご注意ください。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。(
公式ページリンク)
展覧会の内容と開催概要
本展覧会は、浮世絵をテーマにした没入型の体験を提供し、観客は浮世絵が映像として動き出す幻想的な世界に包まれることができます。開催期間は2026年1月17日から3月14日までとなり、毎日10:00~20:00の営業時間で皆様をお待ちしております。気になる最終入場は19:30まで、休館日はありませんので、時間を気にせず訪れることができます。
開催場所は、大阪・梅田にあるグランフロント大阪の北館に位置するナレッジキャピタル イベントラボです。展示は、動き出す浮世絵展OSAKA実行委員会が主催し、テレビ大阪や日本経済新聞社などが協力しています。特別協賛には大同生命保険が名を連ね、アートの推進に寄与しています。
前回の成功
過去の開催では、総来場者数が35万人を超えるなど、日本国内外で幅広い人気を博しています。特に東京での開催は、デジタルアートの最先端を行く展示として話題になりました。来場者は、アートとテクノロジーが融合した新たな浮世絵の魅力を体感し、時代を超えた美しさに触れることができました。この成功を受け、本展覧会がどのように進化するのか、今から楽しみです。
アートの未来を体感する
浮世絵のアドバイザーには堀口茉純氏が名を連ね、彼女の専門知識を基にした展示構成が期待されています。また、パナソニックコネクトやキャライノベイトの協力を得て、最新の技術を駆使したクオリティの高い体験が実現されることが予想されます。
この「動き出す浮世絵展 OSAKA」は、単なる美術展ではなく、アートを通じて新たな体感をもたらすイベントです。デジタル技術の進化により、浮世絵はこれまでにない形で蘇ります。芸術作品の新たな楽しみ方を発見し、歴史と未来を結ぶ素晴らしい機会をぜひお見逃しなく。