月刊『散歩の達人』30周年記念特別企画が始動
株式会社交通新聞社が発行する月刊『散歩の達人』は、2026年4月に創刊30周年を迎えることを記念して、さまざまな特別企画を展開します。その第一弾として、2026年1月号(2025年12月19日発売)から始まる「散歩の達人スペシャルメニュー」が注目を集めています。毎月異なる特集エリアのお店とコラボレーションし、独自のメニューが楽しめるという新たな試みです。
特別メニューで街を巡る
2026年1月号の特集は「市川・本八幡・小岩」で、初回の「散歩の達人スペシャルメニュー」として登場するのは、小岩の『Bar Soutsu』が提供するオリジナルジントニック。その名も「雨のち廻り道」で、価格は1500円(税込)。このオリジナルカクテルは、まさに散歩をイメージした一杯で、読者が街を散策しながら楽しむことを意識しています。2月号以降も、独自のコラボレーションが続々と展開される予定です。
街の変遷を振り返るプレイバック企画
さらに、30周年特別企画として「プレイバック企画」もスタートします。これまでに行われた約360号の特集から懐かしい街やスポットを振り返り、現在との違いを楽しむ内容です。2026年1月号に端を発した企画では、同じエリアである2004年1月号のバックナンバーも振り返り、数十年ぶりの再会を期待させます。
公式サイトで最新情報を更新
『散歩の達人』30周年に関する最新情報は、「散歩の達人30周年記念サイト」で随時更新される予定です。特別なプレゼント企画やイベントなども用意されているとのこと。ファンにとって、見逃せない情報が盛りだくさんです。
雑誌のあゆみ
月刊『散歩の達人』は、1996年の創刊以来、独自の視点で街を歩き続け、地域の魅力を再発見することに注力してきました。編集長の平岩美香さんは、「オリジナリティあふれる人やモノ、コトを見つけ続けていきたい」と熱い思いを語っています。この30年間の歩みを振り返ると、雑誌自体もさまざまな進化を遂げてきたことがわかります。特に2004年には全ページがカラー印刷にリニューアルされ、読者への視覚的な楽しさを提供しました。
さて、これから『散歩の達人』がどのような新たな発見や感動を提供してくれるのか、皆さんもぜひ期待してください。次回の街歩きには、この雑誌を手元に持参し、特別メニューや懐かしのスポット探しを楽しんでみてはいかがでしょうか。『散歩の達人』と共に、素敵な散歩の時間をお楽しみください。