高校生社長率いるRAPPIT、eスポーツチームをアドネス社へ譲渡し新たな旅へ

株式会社RAPPIT、アドネス社との共同運営開始

高校生社長の竹内翼が率いる株式会社RAPPITは、プロeスポーツチーム「RAPPIT」をアドネス株式会社へ譲渡し、共同運営体制を整えることを発表しました。この決定は、世界的に注目を集めるeスポーツ市場において、さらなる成長を目指す強い意思から生まれました。

事業譲渡の背景と目的

eスポーツは近年急成長を遂げ、多くの人々に新たなエンターテイメント体験を提供しています。RAPPITは、アドネス社と『多くの人に価値を提供する』という共通の思いから、スポンサーシップを通じて協力関係を築いてきました。今回の事業譲渡により、両社はより深い連携のもと、チームの運営を行い、競技を通じてファンを増やし、熱い体験を提供することを目指します。

チームリブランディング宣言

事業譲渡に伴い、チーム名が「PYL Gaming（ピーワイエルゲーミング）」へと生まれ変わりました。この新しい名称は、アドネス社の理念「Play Your Life（人生をゲームしよう）」の頭文字を取ったもので、人生をより楽しむ体験を提供するという願いが込められています。チーム名やロゴの決定においては両社が協力し、リブランディングにも力を入れています。

代表取締役・竹内翼氏のコメント

竹内氏は、中学時代に会社を設立した当初からの嬉しい成長を振り返り、新たな挑戦への期待を表明。「アドネスと共にチームを運営することが、ファンにとってより良い体験を提供できると信じています。」と語り、その意気込みを示しました。スポンサーから共同運営へと進化することで、チームは独自の挑戦を推進し、成長への新たな一歩を踏み出します。