自然音の美をLPレコードで体感。Soundnesiaの新作『Nami』登場
自然音を基に心地よい関係を追求するプロジェクト『Soundnesia(サウンドネシア)』が、新作LP盤アナログレコード『Nami』を2023年7月23日にリリースします。日本発のこのプロジェクトは、自然と人間の共生を音として表現し、その音を聴くことができるオンライン配信なども行っています。
Soundnesiaとは?
Soundnesiaは、「自然音」をテーマにした国内のプロジェクトで、リアルタイムで各地の音を配信しています。ウェブサイトでは貴重な「音景」を提供しており、聴く人々が自然を身近に感じられるような仕組みを整えています。今回発表された『Nami』は、その取り組みの集大成とも言える作品です。
LP盤『Nami』の魅力
音楽には何かを語る力があります。『Nami』には、日本人フィールドレコーダーとして名高い川崎義博氏が、世界各地の浜で収録した波の音をもとにした全5曲が収められています。この作品は、聴く人々に自らの物語を感じさせる波の音を表現したものです。
驚くべき音の旅
川崎氏のフィールドレコーディングによる作品は、『Nami』だけではありません。彼は1990年からサウンドに関わり続け、さまざまな作品やメディアを手掛けてきた才能あふれるアーティストです。今回のLPでは次のような波の音が耳に飛び込んできます。
- - A-1 カリブの波:冒険小説「ロビンソン・クルーソー」の舞台で録音された波の音。
- - A-2 コパカバーナの波:ブラジルの観光地で、朝の静けさの中で収録された波音。
- - B-1 フィジーの波:平和な浜辺での静かな夜の波音。
- - B-2 バリ島の波:人と自然の調和を感じる静かで心地良い海の音。
- - B-3 奄美大島の波:人が近寄れない浜辺の、至福のひとときを提供する波音。
これらの音は、単に聴くものではなく、リスナーを物語の中へと誘います。海との深い関わりを感じながら、波のリズムに揺られ、心が癒されていくことでしょう。
アートワークのこだわり
『Nami』のジャケットには、故・前田真三氏の海の写真が使用されています。彼の作品は日本の風景写真の頂点とも称され、その美しいアートがサウンドの体験をさらに引き立てます。ジャケットのデザインを手がけた前田氏の孫、前田景氏のアートディレクションも注目されます。
価格と購入方法
『Nami』はSoundnesiaのオンラインショップで販売され、価格は5,500円(税込)です。自然の音を記録したこのLPは、音楽ファンや自然愛好家にとって貴重なアイテムとなるでしょう。発売日は7月23日となっており、今から期待が高まります。
まとめ
『Nami』は、単なる音楽アルバムに留まらず、自然の中での人間の存在や、土地の物語を感じさせる作品へと昇華しています。リリースを通して、Soundnesiaが届ける自然の音に耳を傾け、その美しさを再確認してみてはいかがでしょうか。興味がある方は、ぜひオフィシャルサイトをチェックしてみてください。