石塚玲依と三森麻理亜の新作コラボ作品が5月16日リリース！

注目のコラボレーション作品が誕生

作曲家石塚玲依と日本画家三森麻理亜のコラボ作品が、5月16日、音楽レーベルDICT Recordsからリリースされることが決定しました。両者の才能が融合した作品『Re: Postlude No.1』と『Re: Postlude No.2』は、多くのアニメ音楽を手掛ける石塚の独自の感性と、国際的に評価される三森の美的表現アートが織り成す新たな音楽体験を提供します。

DICTと新しい音楽文化の共創

東京都渋谷区に拠点を構える「DICT」は、Web 3.0とその仕組みを利用したプロジェクトの一環として、アーティストや作曲家、デザイナーが集まる「DICT Music DAO Classics」の設立を目指しています。ここでは、クリエイターの力を集結させ、新しいクラシック音楽文化の確立に向けて活動が進められています。石塚玲依と三森麻理亜の作品も、こうした共創の枠組みから生まれたものです。

石塚玲依の音楽の魅力

石塚玲依は、アニメ「進撃の巨人」や「プリパラ」シリーズなど、多数の作品で音楽を手掛けてきた実力派作曲家です。彼は、劇伴音楽としてのキャッチーさとクラシックの表現手法を巧みに融合させ、豊かな音楽を生み出しています。5月16日リリースの新作は、これまでの集大成ともいえるピアノソロ作品で、彼の特異なスタイルをさらに深めたものになっています。

三森麻理亜のアートの美しさ

一方、三森麻理亜は、日本の伝統的な美しさを現代的な感覚で表現するアーティストです。その作品『Re:』は、NASAやSpaceXが参加した「The Lunar Codex」プロジェクトにも選出されており、特に自然との調和や再生の美しさをテーマにしています。本作では、この『Re:』の一部がカバーアートとして使用され、音楽とビジュアルが一体となった新たな感動を想起させます。

コラボレーションの背景

石塚と三森は、音楽とアートという異なる表現形式でありながら、お互いの作品に共鳴し合った結果、今回のコラボレーションに至りました。それぞれの表現が互いに刺激し合い、作品としての完成度を高めています。

リリース情報

新作『Re: Postlude No.1』と『Re: Postlude No.2』は、約2分および3分の収録時間で構成されています。両作品は同時に5月16日に各音楽配信プラットフォームで配信され、リスナーに新たな音楽体験を提供すること間違いありません。これらの作品は、今後の音楽文化を形作る重要な一歩となることでしょう。