口と歯の健康が全身に与える影響を知ろう
2026年7月31日、株式会社日本文芸社から新刊『眠れなくなるほど面白い 図解 口と歯の話』が発売される。この本は、口と歯の健康がどのように全身の疾患と関連しているのか、そしてそのケア方法をわかりやすい図解を通じて紹介している。
口と虫歯以外にも気をつけなければならないこと
普段、口や歯のケアは意外と後回しにされがちですが、実際には口内の菌が全身の健康に大きな影響を与える可能性があることが最新の研究で明らかになっている。特に「歯周病菌」や「炎症性物質」が血流を通じて全身に広がり、2型糖尿病や動脈硬化、脳卒中、虚血性心疾患、脂肪肝、さらにはアルツハイマー型認知症など、深刻な疾患を引き起こす恐れがあるという。
歯の健康が長寿のカギ
厚生労働省は1989年に「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進し、80歳で20本の歯を維持することが生活の質や健康寿命を大幅に向上させるとしています。つまり、健康な歯を保つための対策が必要不可欠なのだ。
今日から始める新しい口腔習慣
本書は、健康寿命を延ばすために重要な「菌対策」と「口の機能維持」の二つの要素を提案。この新習慣により、誰でも簡単に実践することができる。
1.
起床直後の「舌みがき」
就寝中に繁殖した口内の細菌を早々に取り除くため、朝起きてすぐに舌を洗浄することが重要。
2.
「ベジラスト」と食後のうがい
食事の最後に食物繊維豊富な野菜を食べることで、口内の汚れを落とし、虫歯菌を減少させる役割を果たす。
3.
「朝アーモンド」で噛む力を鍛える
朝食にアーモンドを食べることで口まわりの筋肉を強化し、唾液の分泌を促進する。
このように、本書では歯磨き法や必要な栄養、口腔機能を向上させるための運動なども含め、実行しやすい「栗原式メソッド」を詳しく紹介している。
著者は歯科医と内科医の双璧
本書の著者である栗原丈徳氏(歯科医)と栗原毅氏(内科医)はそれぞれの専門知識を活かし、「すべての健康は口から始まる」というテーマを徹底解説している。口のケアが全身の健康にどのように寄与するか、その重要性を余すことなく伝えている。
本書の目次をチェック
1. すべての健康は口から!口と歯の機能低下が病気を招く
2. 知っておくとおもしろい口の中のしくみと1000億以上の細菌
3. 病気にならないための口と歯の最強新習慣
4. 一生の健康を左右する口と歯のすごい自宅ケア
著者プロフィールと書籍の詳細
著者の栗原丈徳は鶴見大学歯学部卒業後、予防歯科に特化した活動を行い、健康と食に関する著作も多数。栗原毅は前東京女子医科大学教授で、特に肝臓治療に関する権威だ。彼らによる共同執筆は、専門的な視点からの確かな情報が満載だ。
この本は全国の書店やオンラインストアで購入可能。健康に気を使う全ての人々にとって、必携の一冊となるだろう。自分自身と家族の健康を守るため、ぜひ手に取ってみてほしい。