新しい視点でパイナップルを考える絵本
株式会社徳間書店が7月17日に発売する新作絵本『パイナップル ほんとうはね』は、現代の子どもたちに思考力を育むための素晴らしい作品です。この絵本は、哲学者の小川仁志氏にも推薦されています。彼は、良い絵本は思考のきっかけを与えると述べており、本書がその役割を果たすことを期待しています。
あらすじ
本書は、「むかーしむかし」の物語から始まります。神様が地上にパイナップルを創り出したとき、その味は今と変わらずとも、形はまったく異なっていました。柔らかな皮にぷるぷるの実、さらにはふんわりとした葉っぱ。この特異なパイナップルの家族、つまり「パイナかぞく」が登場します。父パイナ、母パイナ、姉パイナ、そして末っ子パイナが一緒に暮らし、動物たちがその美味しいパイナップルを喜んで食べていました。
しかし、その幸せな日々は長続きしませんでした。ある日、トラたちが現れ、パイナップルを食いつくしてしまおうとします。パイナかぞくは必死にトラに立ち向かおうとしましたが、その力及ばず。そこで、末っ子のパイナが提案します。「ぼくたちが、かわるしかない!」
この一言によって、一家は修行の旅に出ることになります。果たして、彼らはトラに勝てるように変わることができるのか?
絵本の魅力
『パイナップル ほんとうはね』は、単なる物語ではなく、子どもたちに「変わること」の大切さを学ぶことができる絵本です。高畠じゅん子氏の柔らかいタッチのイラストと共に、子どもたちの好奇心を刺激する構成になっています。物語を読み進める中で、子どもたちは自然に考える力を育てることができるでしょう。
著者のプロフィール
高畠じゅん子氏は兵庫県出身で、同志社大学にて文学を学びました。2013年には『よいこはもうねるじかん』でデビュー以来、数々の絵本や童話作品を手がけています。近年では、自著をテーマにしたワークショップや絵本ライブなど、様々なイベントにも積極的に参加し、絵本の魅力を広めています。
発売詳細
『パイナップル ほんとうはね』は、定価1980円(税込)で、A4変型の32ページにわたる作品です。ISBN番号は978-4-19-866254-7です。この新作絵本は、かけがえのない考える力を育む一助として、ぜひ手に取ってみてください。
【徳間書店】の公式ページ、または【Amazon】からもご覧いただけます。ビジュアルもストーリーも楽しめるこの絵本と一緒に、子どもたちと素晴らしい時間を過ごしましょう。