福岡アジア美術館でパーティイベント「パム vol.03」が開催決定！

福岡アジア美術館で楽しむ特別な三日間！

2025年11月1日(土)から3日(月祝)にかけて、福岡のアートシーンが一つの大きな祭典になることが決まりました。株式会社明治産業のCSR活動として始まった「パム」（PAM=Party At the Museum）が、今年も福岡アジア美術館で開催されます。このイベントは、さまざまな文化体験を丸ごと楽しむことができる貴重な機会です！

特別企画の数々

「パム vol.03」では、開催中の展覧会『ベストコレクションⅢ 変革の時代、新たなる自画像』と『ベトナム、記憶の風景』に関連した多彩な特別企画が用意されています。特別ゲストを招いたトークイベントや観覧ツアー、子ども向けのワークショップ、さらにはDJパーティなど多岐にわたります。

スペシャルトークで深まる理解

毎日異なるテーマで行われるスペシャルトークでは、専門家たちがトピックに深く掘り下げる内容をお届けします。たとえば、11月1日には比較文化研究者の二村淳子氏が「ベトナム美術入門」のトークを行い、ベトナムの歴史を紐解きながら美術を楽しむ方法を教えてくれます。また、11月2日には音楽ジャーナリストのてけしゅんが「V-POPとは何か？」をテーマにトークを展開し、現代のベトナム音楽シーンに迫ります。最終日には、アーティストの遠藤麻衣氏が「アートから学ぶフェミニズム」をテーマに講演します。

鑑賞ツアーでの発見

トークイベントに続いて、参加者は日替わりで行われる鑑賞ツアーに参加できます。特別ゲストや学芸員とともに展覧会を見て回り、対話が交わされる中で新たな視点が生まれることでしょう。事前申し込みは不要で、気軽に参加できるので、アート初心者や子ども連れの方にもおすすめです。

食べ物と飲み物で味わう

このイベントでは、地元の人気店による限定フード＆ドリンクも楽しめます。アジア料理をベースにしたメニューや、コーヒー愛好家にはたまらない多種多様なアジアンドリンクが待っています。特に注目は、開催日ごとに出店される各飲食店です。

ワークショップとステージパフォーマンス

子ども向けワークショップは、全日11:00から18:00の間で開催され、何かを作る楽しさを学ぶ絶好のチャンスです。また、福岡の障がい者演奏チームによるガムランのパフォーマンスや、ベトナムの皆さんのパフォーマンスも見どころです。

まとめ

「パム vol.03」は、アートを楽しみながら多文化交流ができる素晴らしいイベントです。ぜひ、福岡アジア美術館でこの特別な体験をお楽しみください。参加料は無料ですが、各展覧会の入場料や飲食料金は別途必要です。忘れず、2025年11月1日〜3日の日程をチェックして、あなたの文化体験を広げてみてはいかがでしょうか！