益田裕介先生とのコラボで誕生！うつ病よりそい手帳の魅力とは

精神科医YouTuber益田裕介先生との新たな挑戦

精神的健康が重視される現代において、心のケアはますます重要なテーマです。そんな中、人気精神科医YouTuberの益田裕介先生と株式会社NOLTYプランナーズが手を組み、「うつ病よりそい手帳」を制作しました。この手帳は、心の健康を考えるための新しい道具として注目されています。

心の病は日本の大きな課題

厚生労働省が発表したデータによると、2020年には精神疾患を持つ外来患者数が約586万人に達し、2022年には精神障害の労災認定件数が過去最多を記録しています。このような現状から、メンタルヘルス問題への対策が急務であることが明らかです。益田先生は、この問題に真摯に向き合いながら、自らのYouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」で多くの人々に情報を発信しています。

手帳制作のきっかけ

昨年の5月、益田先生からの提案があり、手帳を通じて自身の思いを形にしようという思考が生まれました。手帳を書くことで、生活や考えを可視化し、自己対話を進めることができると考え、プロジェクトがスタートしました。この手帳は、認知行動療法や家族療法を基盤にしており、自分や周囲との関係を見つめ直すための効果的な手段として設計されています。

手帳の特長

「うつ病よりそい手帳」は、中高生向けに人気の「NOLTYスコラ」を基にしたA5変形サイズです。特に注目すべきなのは、日付が未記入なため、いつからでも使用を始められる点です。柔らかなアイボリー色の表紙には、益田先生の書籍に登場するキャラクターも姿を見せ、親しみやすさを演出しています。さらに、シールやポストカードを封入でき、自分だけの表紙をカスタマイズ可能です。

行動を記録する週間ページ

手帳の週間ページでは、24時間の行動を記録できるバーチカルレイアウトを採用し、生活リズムや体調の変化を視覚化できます。各ページには、益田先生からのアドバイスが記されており、利用者の日常をサポートします。

自己理解を深めるワークページ

手帳の後半には、気持ちや考えを整理するためのワークブックがあります。「人生で大事な7つのこと」や「不安階層表」、「自己理解ワーク」など、自己探求に役立つコンテンツが充実しています。益田先生が提案する記入例をもとに、自分のペースで手帳を使いこなすことができます。

どこで購入できる？

「うつ病よりそい手帳」は、以下の場所で購入可能です：
1. YouTubeチャンネル「精神科医がこころの病気を解説するCh」のSHOPIFY
2. Amazon（販売元：株式会社日本能率協会マネジメントセンター）
3. 益田先生のイベントや講演会内。
価格は3000円（税別）、限定3000冊となっており、人気が予想されます。