『ワイルド・スピード』シリーズ全作一挙放送決定！新録版も登場

洋画ファンにとって嬉しいニュースが飛び込んできた。洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、2023年11月に『ワイルド・スピード』シリーズ全11作品を一挙放送することが決定した。この大人気カーアクションシリーズは、もはや現代映画の象徴とも言える存在。特に、全世界での総興行収入が1兆700億円という記録を誇り、歴代洋画シリーズの中でトップレベルのヒットを記録している。

放送スケジュール

10月25日には、シリーズ第10作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』がCSベーシックで初放送され、これを機に過去10作品とスピンオフを含めた全11作品が同時放送される予定だ。特別番組も追加され、製作の舞台裏やカスタムカーの魅力にも触れる内容となっており、多くのファンにとって待望の企画となる。

放送日は以下の通りで、字幕版は10月18日、25日、27日から31日まで、吹替版は10月27日から31日までの間に様々な時間帯で放送される。

新録版の魅力

特に注目すべきは、シリーズの名作『ワイルド・スピード』1作目の新録版に続き、続編となる2作目『ワイルド・スピードＸ２』と3作目『ワイルド・スピードX３TOKYO DRIFT』も新録されることが発表されている。これにより、声優陣が現在の「ワイスピ吹替ファミリー」として統一され、ファンは新たな感動を得ることができる。

以前まで異なる声優がキャスティングされていたシリーズの初期作も、今では一体感のある吹替版として楽しめる。この新録版制作への期待も高まり、キャストは「多くのファンに長く愛されてきたシリーズに関わることができるのは光栄」とコメントしている。

特別番組の内容

10月18日と19日には、特別番組も2本放送される予定で、それぞれ制作の裏側やシリーズの魅力を語る内容となっている。特に、「ワイルド・スピード／ファイヤーブースト」の制作スタイルや撮影秘話、キャストが実際にドライブする車両のカスタマイズに関する情報はファン必見である。

最後に

『ワイルド・スピード』シリーズは、アクションだけでなく、家族や友情、仲間の絆といったテーマを描くことで、幅広い世代から支持を受け続けている。新たな作品や編集版が登場するこの機会に、ぜひ家族や友人と一緒に『ワイルド・スピード』の世界を楽しんでほしい。放送詳細については、ザ・シネマの公式サイトで確認できるので、視聴の準備をしっかり整えておこう！

詳しくは、ザ・シネマの特設ページをチェック！