北欧デザインの魅力満載!『エル・デコ』No.192の特集
2025年9月5日(金)に発売される『エル・デコ』No.192では、北欧デザインの最前線とともに、現代のオフィスデザインについての特集が展開されます。この号は、インターナショナルなインテリア&デザインメディアとしての『エル・デコ』の魅力を存分に引き出した内容になっています。
プレイフルな北欧デザイン
特集の一つ目は「プレイフルな北欧デザイン」です。北欧は伝統的にハンス・J・ウェグナーやアルヴァ・アアルトのようなデザインの巨匠を生み出してきましたが、今号では新しい潮流に焦点を当てています。自由で遊び心あふれるデザインやカラフルなプロダクトが紹介され、特にHAYの最新商品カタログが注目されます。さらに、気鋭のカラーリストであるテクラ・エヴェリーナ・セヴェリンの派手なスタジオも特集され、デンマークの「キムポップ」によるサマーハウスのルームツアーなど、遊び心満載の特集が展開されます。
リーダブルなシティガイドでは、コペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキの現地クリエイターによる、おすすめのカフェやレストラン、インテリアショップをご紹介し、北欧デザインの幅広さを感じることができます。
デザインのいいオフィス
続いての特集は「デザインのいいオフィス」です。リモートワークが普及した今、オフィスには機能性だけでなく、居心地のよさや高揚感が求められています。パリのアクネ ストゥディオズのクラッシックなオフィスや、デンマークの有名設計事務所BIG、さらには三井物産都市開発が手がけたデザイン性の高いオフィスまで、国内外の洗練されたオフィスを訪れてその魅力を解き明かします。特に、自宅でも利用できるデザイン性の高いオフィス家具の最新カタログも必見です。
小関裕太が探る癒やしのデザイン
さらに、俳優の小関裕太による連載「癒やしのデザイン vol.3」では、特別展『藤本壮介の建築』に出かけ、その魅力を探求しています。2025年の大阪・関西万博に向けて、大屋根リングとその設計者へのインタビューを通じて、デザインと未来のビジョンに触れる様子が描かれています。
クリエイターの美意識が宿る家
また、ミラノのエリザ・オッシノやベネチアのマッテオ・トゥンといった著名なクリエイターが住む愛着のある家も特集され、それぞれの住まいの個性やこだわりが光ります。
特別付録HAYミニポスター
この号の特別付録として、北欧のインテリアブランドHAYによるエル・デコ限定のミニポスターがセットになっています。アーティスト、ジョナサン・エリーによる犬のアートワークを元にしたポスターは、お部屋の雰囲気を引き立てること間違いなしです。
購入情報
『エル・デコ』の最新号は全国の書店やネット書店で購入可能。定期購読では、HAYのカトラリーと水筒がセットになった特典もあります。デザイン好きにとって魅力的な内容が満載の『エル・デコ』No.192をぜひお楽しみください。詳細は公式ウェブサイトでチェックしましょう!