中村佑介展の開催
2025-03-21 17:26:26

2025年春開催!中村佑介展が宝塚で過去最大規模の展示数

中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025



2025年4月25日から7月21日まで、公益財団法人宝塚市文化財団が主催する「中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025」が、宝塚市文化芸術センターで開催されます。本展は、宝塚市出身のイラストレーター中村佑介の作品を大規模に展示するもので、これまでに手掛けた作品の中から選りすぐりの300点以上の原画と270点以上の完成画が一堂に会する、過去最大規模の展覧会です。

中村佑介は、その独特のスタイルとセンスで知られ、多数のCDジャケットや書籍カバーを手掛けています。特に、ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、人気作品『夜は短し歩けよ乙女』、『謎解きはディナーのあとで』のカバーなど、幅広いジャンルで活躍しています。最近では、大阪国際女子マラソンのビジュアルを3年連続で制作するなど、多岐にわたる表現活動を続けています。

展示の特徴


本展では、デビューから23年間の集大成として、手描き原画と完成画をテーマごとに展示します。観客は、制作の過程を追体験できる貴重な機会として、原画とその完成品を直接比較することができます。また、等身大のパネルやフォトスポットも設置されるため、SNS映えする素敵な写真を撮るチャンスも豊富です。会場内での撮影は許可されており、ぜひSNSに投稿してその様子を共有してください。

さらに、宝塚市限定のオリジナルグッズも販売される予定です。中には、宝塚観光に関連した商品や、アクリルキーホルダー、浅田飴をモチーフにしたグッズなど、展覧会の思い出にぴったりなアイテムが揃っています。買い物を楽しみながら、展覧会を複層的に楽しむことができるでしょう。

中村佑介のプロフィール


中村佑介は1978年に兵庫県宝塚市に生まれました。大阪芸術大学のデザイン学科を卒業後、イラストレーターとしてのキャリアをスタート。ASIAN KUNG-FU GENERATIONやさだまさしのCDジャケットを手掛ける他、書籍やパッケージデザインでも多くの作品を残してきました。また、キャラクターデザインやエッセイ執筆など、多岐にわたる表現活動も行っています。彼の画集『Blue』や『NOW』は販売部数13万部を記録し、教則本やぬりえブックも大好評です。

展覧会の基本情報


  • - 展覧会名: 中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025
  • - 会期: 2025年4月25日(金)〜7月21日(月・祝)
  • - 開催場所: 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
  • - 休館日: 毎週月曜日(祝日は開館、翌日休館)
  • - 開館時間: 10:00〜18:00(メインギャラリーへの入場は17:30まで)
  • - 料金: 一般1400円(前売1000円)、高校生以下900円(前売500円)

グッズ付きチケットや前売り情報


本展のグッズ付きチケットも販売予定で、数量限定になりますので、早めの購入をおすすめします。発売は2025年3月22日から開始され、窓口やオンラインでも購入可能です。

中村佑介展 in TAKARAZUKA 2025は、彼の創作の全貌を楽しむ貴重な機会です。ぜひ訪れて、彼の世界観を体験してみてください!


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