バッテリィズ、AERA初登場！夢を語るインタビュー特集

2025年5月26日に発売されるAERAの6月2日号に、お笑いコンビのバッテリィズが初の表紙を飾ります。このコンビは、昨年末に行われたM-1グランプリで準優勝に輝き、その後、東京へと拠点を移してからも目覚ましい活躍を続けています。

表紙を飾るにあたり、AERAではバッテリィズの二人にロングインタビューを実施。彼らが結成に至った経緯や、漫才コンビとしての成長過程について、5ページにわたって詳しく掘り下げられています。二人は同じ草野球チームでピッチャーとキャッチャーのポジションを務めていた仲で、そのことがコンビ結成のきっかけとなったそうです。「僕らの関係性はバッテリーそのまんま」という寺家の言葉からも、互いを信頼し合う絆が感じられます。

また、結成から6年を迎えた二人は、漫才のスタイルを一新し、役割を入れ替えることに至った経緯や、ブレイクの理由についても忌憚なく語っています。彼らには、こうした変化の中で培った夢があり、それを皆に伝えたいという情熱が満ち溢れています。

撮影を行ったのは著名なフォトグラファー、蜷川実花氏。彼女のレンズを前にしたバッテリィズは、時折、冗談交じりにピースサインを決める瞬間も見られ、これまで2000人以上を撮影したAERAにおいて、ピースサインを使った表紙は珍しい試みになるかもしれません。誌面には彼らのクールな表情も収められ、見逃せない内容となっています。

AERAでは、巻頭特集として「コンプレックスを飼いならす」というテーマを掲げています。自己評価に関する悩みを抱える多くの人々へ向けて、著名人へのインタビューを通じ、コンプレックスをどのように克服し、自己肯定感を育てるかについて考察がなされています。例えば、俳優の有村藍里は自らの口元のコンプレックス克服のための整形手術を語り、「どんな自分も認めたかった」と振り返りました。他にも、古舘佑太郎さんや東出昌大さんといった人物が、それぞれの経験を通じて得た教訓を語っています。特に、中年期に訪れる「ミッドライフ・クライシス」についても触れ、読者にとっての気づきとなる情報を提供しています。

さらに、今号には米の高騰問題や、若年世代の孤立死に関する特集なども含まれており、時代の変化を反映したニュースが数多く取り上げられています。また、ももいろクローバーZの百田夏菜子による対談連載の最終回では、浅田真央との深い対話もお楽しみいただけます。

新しい時代を迎えるバッテリィズと、変化する社会情勢に対する視点が交错するAERAの最新号を、ぜひ手に取ってご覧ください。これまでにない新たな価値を提供する一冊です。