新たなVFXの地平を切り開く日韓のパートナーシップ
株式会社THE SEVENが韓国のVFXスタジオM83(M eighty-three Co., Ltd.)との戦略的パートナーシップ契約を締結しました。この提携は日韓の映像制作のトップを集結し、高品質なVFX(ビジュアル・エフェクツ)コンテンツをグローバル市場に送り出すことを目的としています。両社の協力によってアジア発の映像コンテンツがどう変革を遂げるのか、注目が集まっています。
それぞれの強みを生かしたクリエイティブ
THE SEVENは主にNetflixの『今際の国のアリス』やアニメ『幽☆遊☆白書』といった革新的な作品を制作してきました。特に『幽☆遊☆白書』はアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード2024で視覚効果部門のグランプリを受賞し、世界でそのVFXプロデュース力が高く評価されています。一方でM83も、tvNの『ヴィンチェンツォ』やNetflix『Sweet Home -俺と世界の絶望-』など数々の作品で韓国コンテンツの進化を支えてきた実績があり、それぞれが持つ高度な技術力が強力な相乗効果を生むことでしょう。
具体的な取り組み
新たなVFXの制作において両社は以下のような取り組みを推進すると発表しています。
- - VFX制作の全プロセスにおける連携: 企画から最終的なコンポジットに至るすべてを共に手掛けます。
- - 技術・ワークフローの共同開発: 最先端の技術と効率的なワークフローを模索します。
- - 国際共同制作の強化: お互いのネットワークを活用し、国際市場で競争力を高めます。
最新のVFXショーリール
THE SEVENとM83グループ(M83・Mortarheadd・Gimpville)によるVFXショーリールが公開されています。両社が手掛けた映像のクオリティは特筆に値し、日韓のクリエイティブが融合した結果が見える内容となっています。こちらの映像はYouTubeでも視聴可能です。リンクは
こちら です。
今後の展望と期待
THE SEVENのCEO、瀬戸口克陽氏は「国境を越えた才能の結集が、新しいエンターテインメント体験をもたらす」と語り、M83とのパートナーシップを心待ちにしています。また、THE SEVENのチーフVFXオフィサー、赤羽智史氏はVFXの重要性について言及し、「制作段階から密接に連携することで、今までにはない映像表現が生まれる」と期待感を示しています。
M83のCEO、チョン・ソンジン氏も、日本のコンテンツ産業との相性の良さを強調し、今後の成果に強い信念を持って取り組んでいくことを確約しています。
M83について
M83は2020年に設立されたVFXスタジオで、平均20年以上のキャリアを持つ専門家たちが集結しています。設立からわずか4年でKOSDAQに上場し、急成長を遂げた実績があります。最大10の専門子会社を持つM83は、様々な分野で事業を展開し、韓国VFX業界でのトレンドsetterとしての地位を確立しています。
THE SEVENについて
THE SEVENは2022年の設立以来、コアビジネスとしてグローバルなハイエンドコンテンツの企画・開発を行っています。Netflixとの連携や、アメリカのメジャースタジオとの戦略的パートナーシップなど、多岐にわたる取り組みが成されており、今後の展開に期待が寄せられています。
日韓の映像制作における新たな一歩として、このパートナーシップがどのような成果を生むのか、観る者すべてで楽しみにしています。ぜひ今後のプロジェクト情報をお見逃しなく!