MagicHolicの水上社長がAntler Residency Batch 4に選出！新たな挑戦の幕開け

MagicHolic、Antler Residency Batch 4に選出！

株式会社MagicHolicは、代表取締役の水上渚氏が、世界的なスタートアッププログラム「Antler Residency in Japan - Batch 4」に選出されたことを発表しました。今回のプログラムは、過去最大の応募数となる1,100人以上の中から、トップ7%に位置する79名の起業家が選ばれるという厳しい競争を勝ち抜いた栄誉ある結果です。

Antler Residencyとは？

Antler Residencyは、世界各地から様々なバックグラウンドを持つ起業家が集う10週間の集中プログラムです。このプログラムは、最先端の技術とビジネスモデルを駆使し、社会的課題の解決に取り組むことを目的としています。このBatch 4では、19カ国から集まった参加者たちが、健康、金融、ロボティクスなどの多様な分野で活動しています。

Batch 4 コホートの特徴

- 34%がビジネスリーダー（経営戦略・事業開発）
- 37%がエンジニアとしての専門知識を保持
- 25%がAIやDeepTechの専門家
- 43%が起業経験を有する
- 17%が連続起業家や資金調達の経験者

参加者の顔ぶれ

Batch 4の参加者には、ロボティクスの分野で博士号を持つ技術者や、ブロックチェーンゲーム企業のCTO、さらにはメンタルヘルスプラットフォームを開発する女性起業家まで、多様な才能が揃っています。これらの起業家は、各自の専門分野での経験を生かしながら、革新を目指して集結しています。

MagicHolicの挑戦

MagicHolicは、「世界中で愛される、日本発の革新的なエンタメコンテンツ」を目指す企業です。テクノロジーとエンターテインメントの融合をテーマに、AIを活用したモーションコミックの開発に取り組んでいます。モーションコミックは動きや音声、多言語対応を兼ね備えた新しい短尺ビジュアルストーリーです。このプロジェクトによって、アニメやマンガファンが日本の優れた作品に簡単にアクセスできるようになります。

日本国内では年間12,000本以上のマンガが制作されていますが、その中でアニメ化される作品はわずか2.6%という現実があります。海外ファンが質の高い作品に触れる機会が限られている中、MagicHolicはAIとデジタル技術を駆使し、「グローバルに、速く、ビジュアルで伝わる」新たなエンタメ体験を提供することを目指しています。