俳協創立65周年企画朗読劇「銀河鉄道の夜」に声優51人が集結

俳協創立65周年記念朗読劇「銀河鉄道の夜」開催決定

2025年7月、声優プロダクション「俳協」の創立65周年を記念して、朗読劇「銀河鉄道の夜」が東京・新宿の劇場TACCS1179で全12公演が行われることが決定しました。この朗読劇には、豪華な51名の声優陣が参加し、各公演に日替わりで登場します。

銀河鉄道の夜とは

宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」は、初稿から100年が経過し、数々の映画やアニメにもなってきた名作です。この物語は、未完のままであるがゆえに、その内容やテーマに関して深い考察を呼び起こします。多様な解釈がされ、世界中で翻訳されていることからも、その普遍的な魅力を実感できます。

豪華キャスト

今回の朗読劇には、名だたる声優たちが集結します。彼らは、長年の経験を持つベテランから若手まで多岐にわたります。中でも、冨永みーな（『サザエさん』磯野カツオ役）、内田夕夜（『タイタニック』ジャック役）、梶原岳人（『ブラッククローバー』アスタ役）、和氣あず未（『アイドルマスターシンデレラガールズ』片桐早苗役）といった面々が名を連ねています。

公演には、阿井優香、天野優花など、さまざまな声優が日替わりで出演し、観客に新たな感動を届けることでしょう。演出を手掛けるのは、岩尾万太郎さんです。