改正建設業法についての全国説明会の開催
国土交通省は、2023年12月に施行予定の改正建設業法に関する全国説明会を実施することを発表しました。この説明会では、特に「労務費に関する基準」に着目し、その具体的な内容を建設業者や発注者に向けて解説します。
改正建設業法は、昨年6月に公布され、今年の12月に全面施行されます。この法律の目的は、建設業界の健全な運営と労働環境の改善を促進することで、業界全体の効率性を向上させることです。
説明会の主な内容
説明会では、改正後の建設業法に基づく具体的な制度について詳しく解説されます。特に「労務費に関する基準」の導入により、建設業者が法規制に従った実務を行う上での重要なポイントが取り上げられる予定です。これにより、参加者は新しい法令を正しく理解し、実際の業務にどのように適応していくべきかを学ぶことができます。
開催スケジュール
説明会は、12月から翌年2月にかけて全国各地で順次開催されます。主要な開催日程は以下の通りです:
- - 12月18日(東京)
- - 12月22日(新潟)
- - 12月19日、1月20日はオンラインでの開催(各回950名定員)
- - 1月9日(札幌)、1月13日(仙台)、1月16日(大阪)、1月28日(名古屋)、1月23日(高松)、2月2日(福岡)、1月26日(那覇)など、各地での開催を予定しています。
参加申し込みについて
参加を希望する方は、PwCコンサルティング合同会社のウェブサイトにて、12月1日から申し込みを開始します。直接的な問い合わせは、委託先までお願いします。具体的な申し込み方法や詳細情報は、こちらのリンクをチェックしてください:
PwCコンサルティング
この法改正により、建設業界の革新が期待されます。関心のある皆様は、ぜひこの機会に参加し、重要な情報を得てください。法令の変更への理解を深め、業務が円滑に進むよう努めましょう。