階段広告として生まれ変わる『忘れられた野原』
2026年9月14日から9月20日まで、JR原宿駅の改札内階段が特別な展示としてオールラッピングされています。電車利用者はこの場所を通り過ぎるだけではなく、物語の世界に飛び込むことができるのです。カカオピッコマが展開するこの広告は、SMARTOON®『忘れられた野原』をテーマにしており、階段の壁、床、天井を一体的に使用して、タリアとバルカスの運命的な関係を表現しています。
物語の背景
この作品は、世界的なヒット作『オークの樹の下』の原作者Kim Suji氏と「ある日、お姫様になってしまった件について」の漫画家Spoon氏によるものです。「愛憎のパノラマ」というタイトルで掲示されたこの広告は、タリアと彼女を無防備にさせる貴公子バルカスとの複雑な関係を描いています。
階段での体験
階段を上るにつれて、観る人の目に映るのは、タリアとバルカスの幼少期から成長する様子です。手前側は淡い青色で描かれ、木の葉に包まれた昼間の光景が表現されています。ここでは幼いタリアとバルカスが描かれ、階段を一段一段上るごとに二人は年齢を重ね、最終的には深紅の薔薇と夕暮れに包まれた大人の姿で出迎えています。
このように、階段を上り下りすることで、観る人はタリアとバルカスの愛憎を感じ取り、物語の進展を追うことができます。特に、広告のデザインは階段の傾斜と一体化しており、流れるようなパノラマを創り出しています。
反響の大きさ
『忘れられた野原』は連載開始からわずか4か月で240万の「いいね」を獲得しました。その人気の高さを受けて、今回の大型広告が展開されることになりました。
連動企画の登場
さらに、広告掲出にあわせてピッコマでは特別施策も実施しています。9月27日までの期間中、SMARTOON®『忘れられた野原』の無料話が増量され、ノベル版でも130話以上を無料で読むことができます。特設サイトやSNSキャンペーンも用意されており、ピッコマの公式Xでは、Spoon先生直筆サインポスターが当たるキャンペーンも開催されています。
作品について
『忘れられた野原』は、皇帝の不倫によって不幸な運命を背負った皇女タリアと、彼女を唯一無防備にする貴公子バルカスのストーリーです。タリアは無関心な親厳しい兄姉に囲まれ、孤独に育つ一方で、バルカスもまた、自身の感情を押し殺しながら生きてきました。そんな二人がどのように互いに影響を与え合い、成長していくのかが描かれています。
最後に
原宿の階段でタリアとバルカスの物語を体感するこの機会は、この秋だけの特別な体験です。ぜひ、直接その目で、彼らの愛憎の変遷を感じてみてください。