子どもの病気ホームケア
2025-05-09 12:03:34

新刊『子どもの病気とはじめてのホームケア』子育てを支える一冊が登場

新刊紹介:『子どもの病気とはじめてのホームケア』



2025年5月13日、総合法令出版から新たな育児書『パパ・ママが自宅でできる子どもの病気とはじめてのホームケア』が発売されます。本書はNICU看護師の築紫悠さんが著し、国立成育医療研究センターの窪田満医師が監修を務めています。子どもが体調を崩したとき、特に初めての親にとって、その対応は不安でいっぱいです。そんなパパ・ママのために、本書は正しいケアを学べる有用な情報を詰め込んでいます。

著者の思い


著者の築紫さんは自身も子育て中のママであり、看護師としての経験を生かし、「おうちでできる早いケアの重要性」を伝えたいと強く思っています。不安や焦りを少しでも和らげ、安心して子どもを育てるサポートを行うことがこの本の誕生背景です。著者の経験は、数多くの赤ちゃんやその家族に寄り添ってきた中で培われたものです。

具体的な内容


本書では、子どもがかかりやすい病気やケガ、さらには保育園での感染症について詳しく解説。具体的には、子どもが症状を示したときに「やるべきこと」と「やってはいけないこと」をしっかりと分けて説明しています。さらに、緊急度に応じた対応を「救急車をすぐ呼ぶ」といった4段階に分類し、どの状況でどのような対応をすべきかを明確にしています。

観察とコミュニケーション


「病院に行くかどうかを判断するためには何を観察すべきか」「子どもにどのように尋ねるべきか」についても具体的に説明しています。パパ・ママが子どもを観察し、適切な質問をするためのヒントが詰まっており、いざという時の判断材料になるでしょう。また、病院や薬局、保育園とのコミュニケーション手段についても詳述されており、どんな疑問があった際にどう伝えたら良いのかが明確にされています。

大切な家庭でのケア


子どもの病気やケガは、診療時間外や休日に突然訪れることがあります。そうした場合に、パパ・ママが自信を持って迅速に対応できれば、子どもの回復が早く、家庭の生活リズムにも影響が少なくて済むでしょう。本書は、そのための知識をしっかりと身に付けられる一冊です。

著者・監修者の紹介


築紫悠さんは、看護師としてのキャリアを持ち、NICUでの勤務経験を経て、現在は育児と仕事を両立させながら、多くの親たちに向けて支援を行っています。監修の窪田満医師は、小児科専門医として広範な知識を有し、子どもの健康に関する正確な情報を提供しています。彼らの経験と情熱が、この書籍に詰め込まれています。

セミナーの開催


本書の出版を記念して、2025年5月16日に「寄り添い疲れのパパ・ママを解消する3つの方法セミナー」が開催されます。これは、家族の病気や介護に悩む親たちが自分らしい人生を取り戻すための情報を提供するセミナーで、対面とオンラインの両方で参加可能です。

新刊『パパ・ママが自宅でできる子どもの病気とはじめてのホームケア』は、育児に不安を抱えるすべてのパパ・ママにとって、この時代に必携の書です。ぜひ手に取ってみてください。詳しい情報や購入は、こちらから。


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