氣志團・綾小路翔が地下の魅力を探求！初冠BS番組「アンダーぶらウンド」放送決定

綾小路翔がBS朝日で初冠番組を放送！

「氣志團」の綾小路翔が、8月20日（水）よる11時からBS朝日で放送される初の冠番組「綾小路翔のアンダーぶらウンド」に登場します。今回の番組では、東京の不思議な地下を探索し、“癒し”を求めた地下散歩を繰り広げます。地上の喧騒とは一味違った地下の世界は、彼の新たな魅力を引き出し、視聴者に様々な出会いを提供してくれることでしょう。

番組の冒険は、東京都港区虎ノ門にある「虎ノ門実業会館」からスタートします。この独特なビルは、1955年に本館が完成し、地下には多くの秘密が隠されています。綾小路はこの場所で笑顔を浮かべながら自己紹介し、「生粋の地下ヤロウ」と名乗ります。彼自身、東京に出てきた当初から地下でライブを行っていた経歴があり、地下の文化への愛情を語ります。

地下探訪の初体験

初訪問の「虎ノ門実業会館」では、まず「二木歯科医院」に出会います。この歯科医院はビルの中で長い歴史を持つ珍しい存在で、院長の二木さんからはこの地域の変遷についての貴重な体験談を聞きます。大学生の頃から続くこの土地の歴史に触れ、綾小路は「ここでアー写を撮りたい！」と意気揚々に語ります。

さらに、彼が地下3階に通されると、思わず「リアルダンジョンだ！」と感動します。その中には、普段は立ち入り禁止のエリアまでが含まれており、特別な体験となります。清々しい気持ちで地下を探る綾小路の姿は、探求者としての本領が発揮される瞬間です。

地元の人たちとの交流

探索の終わりに向かったのは、地下通路付近に位置するショットバー「赤バス」。ここでは、店員や常連客たちから温かく歓迎され、綾小路は親しみを感じます。特に一人の常連客である女性に「ずっとお話ししたい！」と懐かれ、彼女との楽しい会話はこの日のハイライトとなります。お店が赤い二階建てバスを改造したものであると知り、彼は「知ってます！」と嬉しそうに応じます。

さらなる冒険へ

次に訪れるのは新橋にある「第四山田ビル」。このレトロなビルは、地下にビアホール「ビア樽ポルカ」があります。マスターが60歳で開店したこの店で、綾小路はそのエネルギーあふれる仕事ぶりに感銘を受けます。彼は、地下の体験が彼自身の人生観を変えるかもしれないと考え始めます。

さらに、同じフロアにはスナック「喜歌 Kikka」の名物ママが待ち受けており、彼女の明るい声にすぐに心惹かれます。綾小路は、彼らとの会話の中で心を開き、まるで友人と一緒に過ごしているかのようです。

綾小路翔の思い

収録を終えた綾小路は、地下の魅力について熱く語ります。「地下では、地上での自分を一度脱いで、素の自分に戻ることが大切だと思いました。この番組を通じて、地下への新しいイメージを持ってもらいたいです。これを見た方々が、地下の世界により興味を持ってくれれば嬉しいです」とコメントしており、彼の熱意が伝わります。

「綾小路翔のアンダーぶらウンド」では、彼が経験した人々との素晴らしい出会いや、地上では味わえない貴重な体験が詰まっています。視聴者はこの放送を通じて、今まで知らなかった地下の魅力に触れ、新たな世界を発見することができるでしょう。ぜひ、お楽しみに！