稲垣吾郎、新しいハリー・ポッターを7月から上演！魔法の世界で観客を魅了

稲垣吾郎が魔法界の新たなハリー・ポッターに！

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、東京赤坂のACTシアターで4年目のロングラン公演を迎える。2025年の夏から10月にかけて、稲垣吾郎が新たにハリー・ポッター役を務めることが決定した。彼の出演を心待ちにするファンにとって、これ以上の朗報はないだろう。チケットは2023年3月29日から先行販売が開始される。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングが舞台のために書き下ろした8作目の物語であり、ハリーが父親になってから19年後の姿を描いている。物語は父と息子の難しい関係性を基に、彼らが直面する新たな冒険と試練を描く。これまでの作品から一新された演出とともに、稲垣の新しいハリー・ポッターがどのように展開されるのか、観客の期待は高まるばかりだ。

稲垣吾郎の挑戦

稲垣は、元々舞台『No.9 ―不滅の旋律―』で主演を果たし、現在は映画やドラマに至るまで多才な役者として知られている。彼は自身がハリー役に選ばれた際、「嬉しい」と素直な気持ちを表し、「新しいハリー・ポッターを届けたい」とその意気込みを語った。

以前、彼はこの舞台を観劇した経験を持ち、舞台が持つエンターテイメント性やストーリー展開に感動したと明かしている。特にイリュージョンの素晴らしさや、観客を惹き込む力に心を打たれたという。稲垣は、「世界観を崩さずに、自分なりの新しいハリーを演じたい」と強く願っており、これが彼のライフワークとなることを望んでいる。

若き日のハリーが持つ情熱や瞬発力を、稲垣自身の経験と重ね合わせ、観客と心を通わせるパフォーマンスを目指している。舞台での彼の存在感がどのように観客を引き込むのか、見逃せない。

チケット販売スケジュールとキャスト

稲垣が出演する2025年7月から10月までの公演では、2023年3月29日からTBSチケット・ホリプロステージでの先行発売がスタートする。その後、4月12日からは一般発売も開始される。事前に会員登録をしておくことで、チケット販売開始の通知を受け取ることができるため、早めの準備をおすすめしたい。

現在のキャストは、平方元基や吉沢悠を含めた豪華な顔ぶれで構成されており、彼らが演じるハリー・ポッター役も見逃せない。稲垣の新しいハリー・ポッターは、彼の演技によって観客にどんな新たな視点を提供するのだろうか？

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の魅力

『ハリー・ポッターと呪いの子』は、父と息子の関係を中心に描かれ、過去の作品とは異なる感情的な深みを持っている。ストーリーは、ハリーとその息子アルバスが困難に直面しながらどのように成長していくのかを描き出す。多くの演劇賞を受賞し、国内外で高く評価される本作は、観客にとっても新たな発見が待っているだろう。舞台は非常に進化しており、どの世代の人々にも楽しめるエンターテイメントが詰まっている。