ウサギ・ジャポンが推進する「一粒萬倍 A SEED パリ公演」プロジェクトの全貌

ウサギ・ジャポンが立ち上げる「一粒萬倍 A SEED パリ公演」プロジェクト

株式会社ウサギ・ジャポンが一般社団法人一粒萬倍制作委員会と協力し、注目の「一粒萬倍 A SEED パリ公演」プロジェクトを始動します。この新たな試みは、日本文化を世界に広めることを目的としており、特に感性豊かなフランス、パリでの公演を目指しています。ウサギ・ジャポンは、自社メディア「USAGI journal」を通して進捗状況を随時お届けし、文化交流の促進に寄与する意気込みを示しています。

共創プロジェクトの背景

このプロジェクトがスタートした背景には、ウサギ・ジャポン代表の菅野敬大氏と、プロデューサー松浦靖氏との出会いがあります。両者は、新しい形で日本文化の魅力を伝えるために、2020年に開催された特別ライブ「一粒萬倍 A SEED -天の岩戸開き-」を通じて意気投合しました。このライブは、東京証券取引所内の東証Arrowsで行われ、五穀豊穣や収穫への感謝の精神を表現した重要なイベントでした。

松浦氏は、日本橋兜町・茅場町を特に重要視しており、ここは渋沢栄一氏の事業創造の地でもあります。地域の伝統や文化に基づいたアートを通じて、日本の心を再評価し、それを発展させることを目指しています。

「一粒萬倍 A SEED」とは

「一粒萬倍 A SEED」とは、松浦氏のインスピレーションを基にした新しい文化表現であり、古事記の歴史を紐解きながら、五穀豊穣の感謝の気持ちを表現するフュージョン・アートです。様々なジャンル（能・狂言・日本舞踊・現代舞踊・和洋音楽など）を融合させたパフォーマンスは、言葉を使わずとも多様な解釈を可能にし、観客を引き込む魅力があります。

パリ公演に向けたビジョン

ウサギ・ジャポンと松浦氏、アーティスト・チームは、2026年度以降に行われる予定のパリ公演を通じて、感性の豊かな人々に向けて日本文化の素晴らしさを発信したいと考えています。パリは、その文化的背景や多様性から、世界中のアーティストにとって理想的なステージです。この公演に向けての準備が着実に進行中であり、さまざまな企業や団体との連携も期待しています。

USAGI journalの役割

新媒体「USAGI journal」は、心豊かな社会を追求するための情報発信の場として位置づけられています。このメディアは、国際文化交流や社会の在り方について考察し、自らの取り組みを広めていくファシリテーション・メディアとして機能する予定です。信頼関係を築いているチームとの協力を重視し、文化活動の広報やサポートを行い、国際交流の拡大に貢献していく意向が示されています。

今後の展望

「一粒萬倍 A SEED パリ公演」プロジェクトは、単なるパフォーマンスではなく、日本の文化と心を世界中の人々に伝えるための重要な一歩です。プロジェクトの進行状況や新しい情報は、USAGI journalを通じて更新されるため、今後の活動にもぜひ注目していきましょう。文化交流を通じて、福祉や教育、環境問題への関心も広がり、多くの人々の豊かな生活につながることを期待しています。

プロジェクトサイトのリンクもぜひご覧になって、詳細情報をチェックしてください。
プロジェクトサイト

このプロジェクトを通じて、日本とフランスの間の深い文化的なつながりを築いていくことに期待が寄せられています。