2026年を迎える初笑いイベント
2026年が始まりました!日本の映画文化を深く体感できる神保町シアターが、1月4日から1月16日まで特別企画「泣いて笑ってあっぱれ人情喜劇」を公演します。新年の幕開けにふさわしい、心温まる人情喜劇の名作が楽しめるこのイベントは、古き良き日本映画ファン必見です。様々な監督や出演者による作品がラインアップされており、森繁久彌や伴淳、フランキー堺の豪華な共演が待っています。
様々な作品が楽しめる特集
今回の特集では、心に響く笑いと涙のストーリーが描かれた人情喜劇が多数上映されます。特に厳選された8本のトーキー作品をはじめ、京マチ子が主演する希望に満ちた大阪の長屋を舞台にした作品も登場。家族全員が楽しめる、「男はつらいよ」シリーズもこの特集に含まれており、年末年始の心暖まるエンターテインメントとして、ぜひ座席を確保していただきたいです。
サイレント映画の魅力と活弁
神保町シアターの名物とも言えるサイレント映画の上映も見逃せません。坂本頼光弁士による活弁と、神﨑えりによるピアノ演奏が融合した特別な体験が楽しめます。上映作品には、小津安二郎監督の『大人の見る繪本生れてはみたけれど』と『出來ごころ』の二作が含まれています。これらは映画の持つ力をより引き立て、観客を作品の世界に深く引き込む役割を果たします。前売券はすでに販売が始まっており、人気が予想されるため、購買は早めがオススメです。
イベントの詳細
【開催日程】
- - 期間: 2026年1月4日(日) ~ 1月16日(金)
- - 場所: 神保町シアター(千代田区神田神保町1-23)
- - チケット料金:
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サイレント作品: 活弁&ピアノ伴奏付き上映:2200円、ピアノ生演奏付き上映:2000円(前売・当日共通)
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トーキー作品: 一般1400円、シニア1200円、学生1000円(当日券のみ)
映画の後には、観客同士での感想を語り合いながら、新しい年の明るいスタートを祝いましょう。神保町シアターで、特別な映画体験があなたを待っています。美味しいポップコーンとともに、眩しいスクリーンの世界に飛び込みましょう!