映画『つながりミライ』
2026-07-16 11:36:58

カンボジアを舞台にしたドキュメンタリー映画『つながりミライ』が国際映画祭に登場

ドキュメンタリー映画『つながりミライ』がインドネシアの国際映画祭に招待



カンボジアの教育や就労問題に取り組むNPO法人earth treeが手がけたドキュメンタリー映画『つながりミライ』(英題: Beyond Borders, One Tomorrow)が、インドネシア・ジャカルタで開催される国際映画祭「NextScene Kids & Youth Film Festival」に招待されることが決まりました。この映画祭は、子どもや若者をテーマにした作品を集め、国際的に多様な文化や社会問題を理解する機会を提供していることで知られています。『つながりミライ』は特集プログラム「Focus on Japan」での上映が決定しており、2026年8月6日から9日までの期間中に現地で公開される予定です。

招待のきっかけ


今回の国際映画祭への招待は、昨年開催された国内の「キネコ国際映画祭」の後夜祭で、earth tree代表であり映画のプロデューサーでもある加藤大地が、SAKIRAの代表・野中秀憲監督とともに交流したことがきっかけでした。その際、映画祭のフェスティバルディレクターとの名刺交換が行われ、その後正式に『つながりミライ』の上映依頼がありました。十分な協議を重ねた後、2026年6月に代表者を無料招待する形での正式な招待通知を受け、実現に至りました。

映画『つながりミライ』の内容


『つながりミライ』は、earth treeがCOVID-19パンデミック中にカンボジアでの支援活動の一環として撮影した映像や、現地での密着取材、国内での旅講演キャラバンを通じて集めた情報を基に制作されました。映画は、支援者と支援される側という立場を超えた「しあわせ」や「つながり」をテーマに描かれています。2025年には45分の短編版が公開され、国内の映画祭にもノミネートされていますが、インドネシアでの上映に向けては英語字幕版の66分完全版として完成させました。

監督や音楽について


本作の監督を務めたのは、株式会社SAKIRAの野中秀憲氏で、編集も手がけています。主題歌には「Mr. Kaddinton」(GREEN WORLD)が採用され、挿入歌には「ど田舎行進曲」(花男)、エンディングには「手をつないで」(Music Box)が使われており、作品全体を盛り立てています。

現地参加と今後の展望


映画祭には野中氏が参加予定で、上映後にはトークセッションやQ&Aセッションが行われる計画です。基金の資金を超えた新たな挑戦として、映画祭への参加はearth treeにとって大きな一歩となるでしょう。これを契機に、今後の映画事業や国際協力への戦略も見直し、カンボジア、日本、さらには世界へと発信していく予定です。

自主上映会の呼びかけ


earth treeは、インドネシアでの上映決定に伴い、国内での自主上映会を実施してくださる団体や個人を引き続き募集中です。「しあわせ・つながり・未来」について考える機会として、教育機関や地域コミュニティなどでの上映をお待ちしています。興味のある方は公式サイトから詳細をご確認ください。

earth treeの実績


NPO法人earth treeは、これまでにカンボジアにおいて28名の就労を生み出し、17校の学校を建設するなどの実績を持っています。2009年から活動を開始し、現在では数々の表彰を受けるまでに成長を遂げています。支援活動を通じて、人々の「しあわせ」と「つながり」を築くことを目指しています。

この国際映画祭での上映を通じて、より多くの人々にカンボジアの現状とearth treeの取り組みを知ってもらえることを期待しています。


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