新連載『文學界』登場
2026-08-06 06:32:54

待望の新連載や多彩な創作が揃った『文學界』2026年9月号が発売

『文學界』2026年9月号が刊行!



文藝春秋から2026年9月号の『文學界』が8月6日に発売されました。この号では、待望の新連載がスタートします。磯﨑憲一郎の「日本蒙昧前史 第三部」はシリーズ完結編で、創作の中に歴史的要素を織り交ぜた独特の語り口が魅力です。この新展開では、蒙昧の時代に生きる一人の男の物語を詳細に描いています。

豪華な創作陣のラインナップ



本号に収められる創作は、魅力的な作家陣が名を連ねています。町田康の任侠スペクタクル「津井田殺し・五里間の紋吉」では、報復合戦の中から異形が現れるというスリリングな展開が期待されます。また、石沢麻依の連作「眠れる瞼の行方」、坂崎かおるの「わに」、大濱普美子の「地下の森」、竹中優子の「幽霊と春のキャベツ」など、多彩な作品が読者を楽しませること間違いなしです。

特集と新芥川賞作家のエッセイ



特に注目すべきは、「新芥川賞作家」という特集です。小砂川チトによるエッセイや、住本麻子の『ゾンビ回収婦』に関する論考は、新たな視点から文学を考察する内容になっています。また、特集「世界はいま」では、シリン・ネザマフィの創作や、ブレイディみかこ、岩川ありさによるエッセイが掲載されており、現代の課題を掘り下げています。

対談や書評も充実



さらに、金原ひとみと吉田圭佑の対談「怒りの向こうを見つめる創作」では、文学とファッションのつながりについて議論が交わされるなど、多角的な視点での対話が展開されます。書評エッセイも見逃せなく、小島日和が『夏帆The Tale of KAHO』についての考察が掲載されています。

特集展と連載の完結



また、「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」に関する特集も充実しており、中村佑子のレビューや石内都と竹内万里子の対談によって、写真を通じた日本女性の生き様が浮かび上がります。

最後に、犬山紙子による連載「むらむら読書」の完結も話題です。この連載は多くの読者に親しまれてきただけに、その最終回がどんな内容になるのか注目が集まります。

発売情報



『文學界』2026年9月号の表紙は守山友一朗の作品で飾られており、A5判の本号は紙版が1200円、電子版が1100円で提供されています。文学の多様性を感じられる内容の充実した一冊となっており、ぜひ手に取ってみてください。詳細情報はこちらをチェックしてください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 新連載 文學界 磯﨑憲一郎

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。