あだち充の野球漫画が魅せる夏!特別付録も登場!
夏の甲子園がいよいよ明日開幕します!全国47都道府県から厳しい地方大会を勝ち抜いた高校球児たちの熱い戦いが繰り広げられるこの季節、野球漫画ファンにとっては忘れられない作品が再びライトに照らされます。特に、あだち充氏の傑作『タッチ』と『MIX』の存在は、多くのファンの心を揺さぶります。
そんな中、『週刊ポスト』の8月15日/22日合併号では、あだち充氏の画業55周年を記念した特別付録がついてきます。その名も、両A面デザインのオリジナルコミックスカバー。『タッチ』のあの有名な上杉達也と、兄弟の立花投馬、立花走一郎が表紙に登場します。
魅力たっぷりのリバーシブルカバー
新たにデザインされたカバーには、ヒロインである浅倉南と立花音美の姿も含まれており、両作品のキャラクターが魅力的に描かれています。そして、ブックカバーの裏面には立花兄弟が楽しそうにキャッチボールをしているイラストが施されており、リバーシブルのデザインで楽しむことができます。
この特別カバーは『MIX』の最新刊第23集にぴったりのサイズとなっており、ファンにとっては見逃せないアイテムです。そんな名作を一層楽しむためにも、この機会にぜひ手に入れてください。
高校野球漫画の金字塔
『タッチ』(1981年~1986年に連載)は、2004年にはコミックスの累計発行部数が1億部を突破しました。そしてその26年後に発表された『MIX』も現在『ゲッサン』で連載中で、累計発行部数は1285万部に達しています。いずれも高校野球をテーマにした作品ですが、世代を超えて愛される内容は時代を越える魅力に満ちています。
特に、あだち充の作品は、感動的なストーリーと魅力的なキャラクターで、多くの読者の心を掴んできました。今号の週刊ポストは、そんな名作の魅力を再確認できる絶好の機会です。
彼の代表作たちがともに表紙を飾るこの特別号は、8月4日に発売予定です。ぜひ、手に入れてその目で確かめてみてください。高校野球の熱い季節にピッタリな一冊となるでしょう。
あだち充氏のプロファイル
あだち充氏は1951年2月9日生まれ、群馬県出身。彼は1970年にデビューし、以降日本の漫画界に多大な影響を与えてきました。数々の受賞歴を持ち、2008年には単行本の累計が2億冊を突破しています。今年は特に画業55周年を迎え、さらなる活躍が期待されます。彼の最新作『MIX』も大変好評を得ており、その人気は衰えることを知りません。
さらには2025年12月に東京であだち充展が開催されることも決定しており、ファンにとっては嬉しいニュースが続いています。
詳しい情報は、公式Xのページでも確認できます。部数に限りがあるので、早めに雑誌をチェックしてみてください。