次世代サウンドバー「BAR 1300MK2」がクラウドファンディングに登場
最新のテクノロジーを結集したJBLのサウンドバー、BAR 1300MK2がついにお目見えしました。この革新的な製品は、家庭での映画や音楽体験を一新させる完全ワイヤレスのサラウンドシステムとして、いよいよクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて支援募集が開始されます。家庭用システムでは、最上級の立体音響を追求し、ホームシアターの新たなスタンダードとなることを目指しています。
JBLはこれまで、「BAR 1000」というサウンドバーをリリースし、その大ヒットを受け、さらなる進化を加えたモデルとして「BAR 1300MK2」を誕生させました。「BAR 1000」は、2023年に「日経トレンディ ヒット大賞」や「HiVi ベストバイ」を受賞した実績を持ち、音質やデザインにおいても高い評価を得ています。
進化した音質とパフォーマンス
新モデルは「11.1.4ch」構成を採用し、合計で29基のスピーカーを搭載。特に映画館での音響技術に精通したJBLによる設計で、Dolby Atmos®やDTS:X、さらには「IMAX Enhanced(アイマックス エンハンスド)」認証を取得しています。これによって、より一層の音密度とリアリティが実現され、視聴者を映画の世界に引き込みます。
スピーカー構成を見てみると、前方に設置されたサウンドバー部には19基のスピーカーが組み込まれ、リアスピーカーには4基ずつ、ワイヤレス・サブウーファーには200mm径のデュアルウーファーが用意されています。この凝縮された音響技術により、音のオブジェクトがまるで目の前を飛び交うかのような体験が可能です。
独自の技術で設置の敷居を下げる
「BAR 1300MK2」は、完全ワイヤレス・リアスピーカー方式を導入することで、導入や設置の煩わしさを軽減しています。特に、平日には手軽にサウンドバーとして使用し、休日には没入感たっぷりのサウンドを楽しむライフスタイルを実現します。さらに、ナイトリスニング機能やブロードキャスト機能により、使用シーンに応じた多彩な音楽体験が可能です。
また、JBLバーシリーズの基幹技術であるMultiBeam技術も進化し、音の定位がさらに精密に設定されており、各チャンネルの音がよりクリアに聴こえるようになりました。
使いやすさへのこだわり
使い勝手にもこだわりが見られる本製品。付属のリモコンやHDMI CECに対応したテレビのリモコンで、音量調整や入力切替が簡単に行えるほか、「JBL One」アプリを使用すると、スマートフォンからの操作が可能です。
さらに、デュアルバンドWi-Fiの内蔵により、Appleの「AirPlay2」、Googleの「GoogleCast」、Spotifyの「Spotify Connect」などさまざまな接続方法に対応しています。このように、BAR 1300MK2は多機能でありながら、シンプルな操作性を追求した製品です。
プロジェクト概要と展示情報
プロジェクトは、2025年6月18日(水)から2025年8月31日(日)までの期間で支援を募り、一般販売価格は228,800円(税込)。この機会に、実店舗で製品を体感できる展示も行われ、二子玉川蔦屋家電およびSHIBUYA TSUTAYAで、実際の音質を確認しながら検討することができます。
次世代のサウンド体験を追求し続けるJBLの挑戦。BAR 1300MK2は、その進化した音響技術で“最高の映画体験を、最小の手間で”実現します。ぜひ支援を通じて、この新たな音の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。