子どもの野菜嫌いを克服する新たなレシピ本
野菜たっぷりの魅力的なレシピを提案する野菜ソムリエ、さやさんの新作『365日 旬の野菜をとびきりおいしく食べる! さやのレシピ』が2025年5月19日に発刊されます。本書には、子どもたちが喜ぶ食卓を実現するための200品のレシピが詰まっています。
子どもが野菜を食べない、野菜不足が気になるといった悩みを抱えるママやパパにとって、この本はまさに救世主。さやさんは自身の二人の子どもを育てる中で、誰でも手軽に作れる美味しい野菜料理を編纂しました。「旬の野菜をラクしておいしく食べる」をモットーにしている彼女のレシピは、毎日の忙しい生活の中で簡単に実践できる工夫が満載です。
料理の魅力と実用性
さやさんが本書に盛り込んだのは、春夏秋冬それぞれの季節に合った野菜のベストな料理法です。たとえば、冬には甘みが増す春野菜を使ったハンバーグや、夏には水分たっぷりの野菜を使った炒め物など、四季折々に美味しい食材を活かしたレシピを紹介。
また、各野菜ごとに適した選び方や栄養、保存方法も丁寧に解説。これにより、ただレシピを楽しむだけでなく、家庭での野菜の扱いが学べる「季節の野菜図鑑」としても役立つ内容になっています。
レシピの一部を紹介
1. 冬野菜を活かしたレシピ
- - キャベツを使った「たっぷり☆キャベツを食べるハンバーグ」
ボリューム満点で、栄養価も高いキャベツを使ったハンバーグ。ふわふわの食感が子どもたちに大人気。
潰さずに使うことで、食感を楽しめる新しいスタイルのハッシュドポテト。おやつにもぴったり。
手間いらずの簡単スープ。玉ねぎの甘みを引き出した、優しい味わいが特徴です。
2. 夏野菜を使ったレシピ
- - とうもろこしを使った「とうもろこしと鶏肉のガリバタ炒め」
甘みのあるとうもろこしとジューシーな鶏肉の組み合わせが、食欲をそそります。
クリーミーなグラタンにすることで、なす嫌いのお子さんでも食べやすく。
手軽に作れて、ゴーヤの栄養を逃さない調理法が嬉しい一品です。
忙しいママ・パパに寄り添った内容
「毎日忙しい中、野菜をどう摂るか」は、多くの人が悩むポイント。さやさんは、自身の経験を元に、野菜を美味しく食べる方法を提供しています。レシピの合間には、野菜の保存法や下ごしらえのコツも紹介。これは、実際の家庭でも役立つ情報と言えるでしょう。
まさに、さやさんの本は家庭料理に彩りを加え、子どもたちの食育をもサポートします。書籍の購入は
こちら。この一冊で、毎日の食卓がより楽しく、健康的になることでしょう。
著者プロフィール:野菜ソムリエ・さや。Instagramフォロワー数は35万人を超え、簡単で美味しい野菜レシピを多数発信中。レシピ開発業務も手掛け、多くの家庭に野菜の魅力を広めています。