ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが“NO LIMIT!”を掲げ取り組む熱中症対策
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)は、数々のエンターテイメント体験を通じて、来園者と従業員(クルー)の安全と健康を守るために力を入れています。今回、4社のパートナー企業と共に初の「夏を乗り切る健康マネジメントセミナー」を実施し、クルーへの熱中症対策の重要性を啓発しました。
このセミナーでは、健康的な体作りや生活習慣の向上を目的とし、参加者は様々な視点から熱中症対策に関する知識を深めました。7月14日には地元の小学生を対象にした教育イベントも行い、子供たちに楽しみながら熱中症のリスクと予防策を学んでもらいました。
健康を守るための専門知識を提供
セミナーでは、コカ・コーラ、キユーピー、日清食品、ユー・エス・ジェイの4社がそれぞれの専門分野において講演を行い、熱中症対策がどのように日常生活で実践できるのかを説明しました。
- - コカ・コーラの谷口英喜氏は、「正しい水分補給」の重要性について解説。特に、暑い夏においては適切な水分摂取が体調管理に不可欠であることを伝えました。
- - キユーピーの仁田友香氏は、「朝食を食べようプロジェクト」の取り組みを紹介し、朝食の摂取が健康行動にどうつながるのかを説明しました。
- - 日清食品の池ノ上雄樹氏は、「完全メシ」として知られる栄養バランスの取れた食事が、熱中症予防にどれほど寄与するかを述べました。
- - ユー・エス・ジェイの市場友子保健師は、睡眠の重要性を強調し、十分な休息が健康維持にいかに貢献するかを説きました。
セミナー当日は、約100名のクルーが参加し、講師の話を熱心に聞き入る姿が見られました。
新たなサポート施策の導入
USJでは、クルーの健康維持のための施策を新たに導入中です。まず、コカ・コーラからは「アクエリアス経口補水液」が提供されることで、効果的な水分補給が可能になります。また、キユーピーが提案する「サラダウィーク」では、野菜の摂取を促すためにドレッシングを提供し、日清食品は栄養をサポートする「完全メシ」を引き続き提供することが決定しました。
さらには、パーク内の「オアシス隊」による冷却サポートや、熱中症対策として設置された「クールダウン・ステーション」など、クルーが快適に働ける環境づくりも進めています。
一丸となった熱中症対策
USJは、日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトに賛同し、ゲストとクルー、双方の健康と安全を守るための具体的な対策を講じています。全ての人々が安心してエンターテイメントを楽しめる環境作りに向けて、USJ全体で「NO LIMIT!」の精神で取り組んでいきます。
このセミナーを契機に、クルーは熱中症対策の知識を深め、クルー自身の健康を守るだけでなく、ゲストが安心して楽しめるパーク作りに貢献することが期待されます。USJの不断の努力が、これからの夏の訪問者の安全を支えます。