マリメッコの魅力を詰め込んだ特別版
2026年7月28日、株式会社平凡社から特別版『marimekko マリメッコの世界 be yourself――自由であれ』が発売されます。この一冊は、北欧デザインの雄、マリメッコの深い魅力を余すところなく紹介しており、特製シールの付録も見逃せません。
マリメッコは、1951年にヘルシンキで初のファッションショーを開催し、その時にアルミ・ラティアが手刷りした大胆な模様のドレスが観客を魅了しました。「私は服を売っているのではない。生き方を提案しているのだ」と語ったラティアの言葉には、マリメッコが単なるファッションブランドではなく、人生観や哲学を提案する存在であることが示されています。この思想が反映された作品は、マリメッコというブランドの根幹をなしているのです。
デザインの歴史を振り返る
本書の中でも特に注目すべきは、「marimekko 1950s–2020s マリメッコ 色と模様が織りなすプリントアートの歴史」です。この部分では、75年間の間にデザインされた3500以上のパターンの中から厳選したものを、年代順に掲載しており、マイヤ・イソラを始めとする著名なデザイナーたちの言葉や制作活動にも触れています。彼らの人柄や創作に対する姿勢にも迫る内容となっており、マリメッコファンならずとも魅了されることでしょう。
日本との関わり
また、「marimekkoと日本 フィンランドと日本をつなぐデザイン」のセクションでは、日本人デザイナーの石本藤雄や脇阪克二がマリメッコでどのように活躍したのか、その職業人生やエピソードが紹介されています。さらには、皆川明の18歳の頃のマリメッコとの出会いを描写した「my marimekko」として自身の思い出を振り返ります。それに伴い、マリメッコで浴衣の生地を選ぶ佐田の海の様子も取材されています。
さまざまなストーリー
加えて、1967年に北欧を訪れた柚木沙弥郎の旅行記やフィンランドと日本のデザイン交流の歴史など、興味深い内容が盛りだくさん。巻末には、特製シールの付録もあり、エルヤ・ヒルヴィにデザインされた《クカスタ クッカーン(花から花へ)》のパターンが収められています。これは初刷限定の特別なアイテムとなっており、コレクター心をくすぐります。
書籍詳細
この特別版『marimekko マリメッコの世界 be yourself――自由であれ』は、全国書店での販売、及びネット書店にも流通予定です。マリメッコのデザインと歴史が一冊で深く理解できる貴重な機会をお見逃しなく!
- - 発売日: 2026年7月28日
- - 仕様: A4変型判/並製/144頁
- - 定価: 2,750円(10%税込)
- - ISBN: 978-4-582-94638-3
- - 出版社: 平凡社
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