西日本シミズがマッチボックス導入！イベントスタッフ登録2500名突破の快挙

イベント業界の新しいスタンダード、マッチボックス

株式会社西日本シミズが、イベント運営業務の効率化を目指し、Matchbox Technologiesが提供するセルフソーシングSaaS「マッチボックス」を導入しました。この決定的な一歩が、登録スタッフ数を2500名に増やすことに成功しました。これにより、イベントスタッフの採用と労務管理が大幅に省力化されました。

マッチボックスの特徴

このサービスは、自社専用の人材プールを構築することができるため、企業は短時間・短期間でスポットワーカーを採用できます。自社のデータベースに人材を登録し、効率的な人材管理を実現する「セルフソーシング」の方法が特徴です。これにより、採用にかかる時間とコストの大幅な削減が可能になります。

西日本シミズの活躍

イベント業務において、西日本シミズはコンサート、ライブ、スポーツイベント、展示会など、多岐にわたる分野で活躍しています。月に1万名以上のスタッフを動員し、イベントの運営を支えています。これまでは、電話やLINEを駆使してシフトを組むなど、労務の管理に多くの工数がかかっていましたが、マッチボックスの導入によりこれが劇的に改善されました。

実際の導入効果

2023年にマッチボックスを導入した西日本シミズは、2025年初めには登録スタッフが2500名を超えるという快挙を達成。この間、採用・労務作業の負担が約30%も軽減されたという報告があります。一つのプラットフォームで求人から採用、業務依頼までを一元管理できるため、従来のシステムと比較しても大幅な業務効率化が図られたのです。