ラーメン新商品企画
2025-05-27 15:10:17

同志社大学生が京都拉麺小路で挑む!新商品企画プロジェクト開始

同志社大学生が挑むラーメンとスイーツの商品企画プロジェクト



京都駅ビルに位置する「京都拉麺小路」が、同志社大学の学生たちと共に新たな商品企画を開始しました。このプロジェクトは、消費者行動やマーケティングを学ぶ商学部の髙橋広行ゼミナールに在籍する約30名の学生が参加しています。彼らは9店舗からなる「京都拉麺小路」の各店舗と連携し、ラーメンやカフェメニューに新しいアイデアを提案していくのです。

具体的なプロジェクト内容としては、各店舗が持つ現状の課題を捉え、「若年層が思わず食べたくなるラーメン」や「ラーメンにぴったりのどんぶり」といったテーマのもとに新商品を開発します。これまでにも「京都拉麺小路」は多くの企画に取り組んできましたが、今回のプロジェクトは特に大学生との協働を強調しています。

プロジェクトは、2025年5月15日(木)に実施されたキックオフミーティングから始まりました。ここでは、参加する9店舗の代表者と学生チームが初めて顔を合わせ、ヒアリングや意見交換が行われました。これによって、双方の期待や目的を確認し、より具体的なアイデア出しに向けた第一歩が踏み出されたのです。

その後、学生たちは定期的に企画会議を重ねながら、店舗ごとの現状や市場のトレンドを分析し、魅力的な提案を練り上げていきます。そして、2025年7月24日(木)には、学生たちによる企画プレゼンテーションが行われる予定です。この発表にとっては、彼らがどれほどクリエイティブで実現可能なアイデアを共有できるかが大きな見どころです。

このプロジェクトは、単なる商品開発にとどまらず、大学と企業が連携する新しい形のコラボレーションです。多様な視点を持つ学生たちが持つ感性と、現場での経験が交錯することで、今までにない魅力的な商品が誕生することが期待されています。念願の実商品化も視野に入れ、若者から大人まで幅広い世代に受け入れられるメニューが登場する未来に期待が高まります。

「京都拉麺小路」は、京都の食文化を支える重要なスポットであるだけでなく、今回のようにアイデアの実現に向けた取り組みも積極的に行っています。今後の進展に目が離せません。皆さんも、同志社大学生とラーメン店のコラボによる新商品に注目してください。


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