大人気ドラマがついにコミカライズ!
2025年6月4日(水)、株式会社KADOKAWAから放送中のフジテレビ系ドラマ『ビリオン×スクール』の漫画版下巻が発売されます。原作の脚本を元に、我人祥太氏が物語を執筆し、キャラクターデザインには古河コビー氏、そして作画・構成は峰博士氏が担当。この新鋭たちのコラボレーションによって生まれる作品に期待が高まります。
あらすじ & キャラクター紹介
物語は、私立絵都学園を舞台に、主人公の加賀美零が新任教師として赴任するところから始まります。表向きは高校教師ですが、その実体は莫大な資産を持つCEOという二重生活。彼は「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」とされた生徒たちが集まる3年0組の担任となり、常識を覆す独自の方法で、様々な問題を解決していきます。 しかし、加賀美には長年記憶を抑圧していた衝撃的な過去が秘められています。
加賀美の良き相棒であり、副担任の芹沢一花も登場します。彼女は幼少期から加賀美に仕え、お互いの関係はとても深いものに。時には彼を皮肉めかし、時には支え合っています。また、加賀美の新たな教育方法の中で重要な役割を果たすのが、超高精度動的教育用AIプログラム「ティーチ」です。AI教育の未来をテーマにした明るいストーリー展開にも注目です。
作品の魅力
ドラマ『ビリオン×スクール』は、「億万長者」が身分を隠して高校教師となった奇抜な設定に引き込まれる点が魅力です。コミカライズ版では、登場人物たちの感情や成長をより深く描写しており、既にドラマを観ていたファンにとっても新たな発見がある内容となっています。
下巻では、主人公の加賀美零の過去が明らかにされ、物語はクライマックスへと向かいます。果たして彼は自らの過去と向き合い、どのように生徒たちを導くのか、非常に気になるところです。
書籍情報
本書はA5判、160ページで構成されており、定価1,320円(税込)で販売されます。ISBNは978-4-04-607301-3、発売は2025年6月4日となっており、本作のファンならずとも手に取る価値のある一冊です。
『ビリオン×スクール』は、フジテレビ系の金9ドラマで2024年7月から放送予定。財閥のトップである主人公が教師としての生活を通してどのように成長していくのかを描いた心温まる学園コメディーです。
ドラマとともに、コミカライズ版でもぜひ、その魅力を体験してみてください。ドラマにはない視点からのストーリーが楽しめることでしょう。