地元保育園の園児たちと七夕を祝うイベントが開催!
2025年6月19日、福岡県の田川郡香春町に位置する「九州筑豊ラーメン 創業店」にて、地域交流を目的とした七夕イベントが開催されました。このイベントは、社会福祉法人勾金福祉会の勾金保育所に通う24名の園児たちによって盛り上げられ、保育所の子供たちの健やかな成長を願い、特別なラーメンが提供されました。
今年で6回目の開催
この七夕イベントは、2019年から始まり、昨年はコロナ禍で中止に追い込まれましたが、今年で6回目の実施となりました。創業55周年を迎える「九州筑豊ラーメン山小屋」の思いを込めた新たな試みとして、今回は「七夕ラーメン」が登場しました。
「七夕ラーメン」で願いを込めて
子供たちの見た目も楽しめるようにと、星やハート型に切った地元の野菜—にんじんやオクラ—をトッピングした「七夕ラーメン」が披露されました。このように、食材の魅力を引き出すとともに、子供たちにとって重要な栄養をしっかりと摂取してもらう狙いもあります。
午前10時30分から実施された飾り付けでは、子供たちが短冊に自分の夢や願いを書き、楽しい雰囲気の中でイベントがスタートしました。
イベントの流れ
当日のスケジュールは、まず午前10:30から短冊や飾りつけが行われ、その後にラーメンや餃子を実食することに。11時には、お待ちかねの「七夕ラーメン」と、餃子3個が振る舞われました。園児たちの笑顔が見られる中、このイベントは成功裡に終了しました。なお、当日の飾りは7月7日まで店内に飾られる予定となっています。
九州筑豊ラーメンの歴史
「九州筑豊ラーメン山小屋」は1970年に創業し、今年で55周年を迎えています。創業者はトラック運転手としての経験を活かし、自ら納得のいく味のラーメンを追求してきました。独自の製法で毎日スープを手作りし、その味の要となる秘伝の調味料を使っています。
現在、九州を中心に国内84店舗、海外25店舗を展開し、地域の人々に愛され続けています。この七夕イベントを通じて、地域との絆を深めることに加えて、食育の大切さも伝えられました。
地域密着の取り組み
「九州筑豊ラーメン」の公式SNSでも、地域のイベント情報や取り組みを随時発信しており、興味のある方はフォローをぜひ。家族で楽しめるイベントや、子供たちへの健康的な食育がテーマの企画が盛りだくさんです。
これからも地域とのつながりを大切にし、愛されるラーメンを作り続けることを目指していく「九州筑豊ラーメン」のさらなる活動に注目です。