称名寺薪能が開催!
2026-02-02 17:36:28

称名寺薪能が金沢区で29回目の公演を開催!華やかな演目と出演者に注目

伝統の舞台が再び、称名寺薪能が金沢区で開催



2023年5月3日、神奈川県横浜市金沢区に位置する称名寺で、待望の第29回称名寺薪能が開催される。この伝統ある催しは、金沢区制の50周年を記念して始まり、毎年多くの観客を魅了してきた。

公演の概要



称名寺は国指定の史跡であり、その美しい境内に特設の能舞台が設けられる。今回の公演は17時からスタートし、16時には開場する。雨天には金沢公会堂で行われるため、天候に左右されることなく楽しむことができる。

本年度の能の演目は「大会(だいえ)」で、自らを救った僧の願いを叶えようとする天狗の物語が展開される。天狗は偽の釈迦説法を通じて、僧の信仰を惑わせる。しかし、帝釈天はその背後で事態を見守り、天狗に懲罰を下す。そのストーリーは深い教訓を持ちながらも、見ごたえのあるシーンで彩られる。

また、狂言の演目は「寝音曲(ねおんぎょく)」となっており、主人の要望に応えて謡を披露しようとする太郎冠者が、酒と膝枕が必要と嘲笑う内容となっている。双方の演目は、観客を引き込むユーモアと深いメッセージが見事に融合している。

注目の出演者



この公演には、能の演目である「大会」に櫻間右陣師が出演。彼はシテ方金春流の重要無形文化財総合指定保持者として知られており、その優れた技術と表現力で観客の心を掴む。

狂言の「寝音曲」には、野村萬斎師が参加。彼もまた重要無形文化財総合指定保持者であり、その巧みな演技や言語表現で、観客に笑いをもたらしてくれるはずだ。

伝統と地域との結びつき



称名寺薪能は、地域に根ざした伝統芸能の重要な一環として開催されており、特に区内の子供たちが公募で選ばれ、能の一部を謡う「連吟」も同時に披露される。これは次世代への文化の継承を促す素晴らしい機会であり、地域とのつながりを大切にしていることを示している。

さらに、金沢木遣囃子保存会による木遣の披露もあり、伝統文化が色濃く表現される場となっている。古き良き伝統を身近に感じることができるこの催しは、一年に一度の貴重な体験だ。

チケット情報



チケットは全席指定で、SS席が11,000円、S席が8,500円、A席が7,500円で販売されている。前売り券は2023年1月16日から、カンフェティの公式HPで購入可能。

なお、当日券は14時から称名寺仁王門横での販売が予定されているが、雨天時の開催の場合は販売なしとなるので、スケジュールには余裕を持って参加したいところだ。

称名寺薪能は、伝統芸能を身近に感じることができる貴重な催しである。地域の方々や他地域から訪れる観客にとって、歴史と文化が交差するこの舞台で、忘れられないひとときを感じてほしい。


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