心を整える新しい方法「書く瞑想」
近年、心の健康や自己認識の重要性が高まる中、注目を浴びているものが「ジャーナリング」です。アメリカを中心に広まり、ストレスや不安を和らげる手法としてセラピーでも利用されています。そんなジャーナリングを、日本人の心や習慣に寄り添って開発したのが、吉川めいさんのメソッドです。
2025年7月3日、彼女の新著『本心に気づき、自分を生きる書く瞑想ノート』が出版されます。この書籍は、心を整えるための具体的な方法を提供しており、多くの人々が期待を寄せています。書くことで心の奥底にある感情や思いを解放し、アクセスすることができるこのメソッドは、科学的にもその効果が証明されています。
ジャーナリングとは
ジャーナリング、すなわち「書く瞑想」は、心の内を整理し、自分自身についてより深く理解することを目的とします。ペンを手に取って自分の思いや感情を書くことで、ストレス解消や自己理解を深めることができるのです。例えば、忙しい現代を生きる中で、日々抱える不安やストレスを文字として形にすることで、心の整理が進み、精神的な安定が得られるでしょう。
吉川めいさんの「書く瞑想 MAE Y method」
吉川めいさんが提唱する「書く瞑想 MAE Y method」は、ペンを持つことで見える世界や自分の行動が変わることを実感させてくれます。15のテーマに基づいた設計で、利用者は心のままに書くことで、本来の自分に戻っていくことができるのです。これまでに14,000人以上の受講者が、彼女のメソッドを通じて心の変化を体験しています。
彼女自身がジャーナリングを15歳から始め、またヨガの指導資格を持つなど、心の健康と自己理解に対する深い理解を持っています。経営者やアーティスト、モデルなど、多様な立場の人々が彼女の指導を受け、自分自身と向き合うための手段としてこのメソッドを活用しています。
書く瞑想の成果
書く瞑想によって実際に寄せられた感動の声には、「家族関係が改善し、居心地の良い家に変わった」「体調不良が少し改善した」「子どもが登園拒否しなくなった」といったものがあります。このように、多くの人が新たな発見をし、心が軽くなっているのです。自分自身と向き合い、幸せな気持ちで過ごせるようになることで、生活自体が豊かになることを実感しています。
本心に気づく
この書く瞑想は、ただのノートではなく、あなたの本心とつながるためのパートナーです。多くの人が、「本来の自分」を再発見し、日常の中で幸せを感じることができるようになっています。自分自身の内面を観察し、心に寄り添うことで、あなたも自分らしい生き方を見つけられるでしょう。
新刊情報
- - 書名: 本心に気づき、自分を生きる書く瞑想ノート
- - 著者: 吉川めい
- - 仕様: A5版 / 並製 / 144ページ
- - 発売日: 2025年7月3日
- - 税込定価: 1,573円
- - ISBN: 978-4-309-29512-1
- - 装丁: 吉村亮、石井志歩
心を穏やかに保ちたい方、自己理解を深めたい方にぴったりのこのノートを手に取り、自分自身の感情に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。