エコバッグの定着
2026-07-23 11:29:04

レジ袋有料化から6年、エコバッグの利用が定着し環境効果も実感

レジ袋有料化から6年、エコバッグの定着とその影響



2020年7月に導入されたレジ袋の有料化から6年が経過しました。この制度によって、私たちの買い物スタイルがどのように変化したのか、株式会社mitorizが実施した調査データをもとに分析していきます。

レジ袋購入者の減少


調査結果によると、レジ袋を一切購入しない人は54.3%、あまり購入しない人は28.3%となり、合計で82.6%の消費者が日常的にレジ袋を購入していないことが明らかになりました。このことは、エコバッグの普及が進んでいることの証拠ともいえるでしょう。

一方で、レジ袋を時々購入する人は11.9%、よく購入する人は3.3%、ほぼ毎回購入する人は2.2%にとどまっています。全体的に見れば、レジ袋購入に対する抵抗感を感じている人も多く、その結果、エコバッグへの移行が進んでいることが伺えます。

買い物行動の変化


アンケート結果において、90.4%の人々がレジ袋有料化を受けて何らかの買い物行動の変化を実感したと回答しています。具体的には、77.9%がエコバッグを利用するようになったとの結果が得られました。さらに、自宅からレジ袋やビニール袋を持参するようになったとの回答も31.4%あり、袋を使わずそのまま持ち帰ることが増えたと感じている人も20.6%いました。このように、エコバッグ利用が広がり、レジ袋に頼らない買い物スタイルが確立していることが明らかです。

環境保全効果への実感


また、レジ袋有料化による環境保全効果を実感している人も多いようで、61.9%が「効果があった」と回答しています。特に60代以上の年代では71%がその効果を実感しているとのことで、世代間での感じ方にも違いが見られました。

若い世代では、環境問題への意識が高まっているにも関わらず、40代・50代では抱えている課題感にまだ隔たりがあるようです。こうした結果は、今後の社会の動向に影響を与える可能性があります。

エコバッグ利用者の実態


さらに、エコバッグの使用率は92.2%に達しています。利用者の51.7%がレジ袋有料化をきっかけに使用を始めたと回答しており、有料化以前から利用していた人も含めると、その影響の大きさが伺えます。この傾向は、企業や地域でもエコ活動の一環として推奨されており、今後さらなる利用促進が期待されます。

まとめ


本調査の結果から、レジ袋有料化がもたらした影響は非常に大きく、エコバッグの普及や環境への意識の変化が見られることがわかりました。これからも生活の中で環境への配慮をすることが重要です。

アンケート調査概要


  • - 調査期間:2026年6月16日~6月18日
  • - 調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy®」の登録会員
  • - 方法:インターネット調査(有効回答数:3,004件)

レジ袋の有料化をきっかけに、私たちの買い物スタイルがこれからどう変わっていくのか、引き続き注視していきたいですね。


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