『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『アナヅラさま』2026年に発売決定
第24回『このミステリーがすごい!』大賞において、栄えある「文庫グランプリ」を受賞した作品『アナヅラさま』が2026年2月4日に宝島社文庫より発売されることが発表された。この賞は、ミステリーとエンターテインメント界での新たな才能を発掘し、育成することを目的として2002年に創設された新人賞であり、文庫グランプリの新設により、初心者にも手に取りやすい形で優れた作品が世に出されるようになった。
『アナヅラさま』の魅力
この作品は、顔に穴の開いたバケモノ「アナヅラさま」による人々の失踪事件を描いたもので、地元の伝説と連続殺人が絡み合う物語だ。行方不明者の調査を依頼された探偵・小鳥遊穂香が、都市伝説の背後に潜む真実を探り出す過程でのサスペンスと恐怖が高く評価されている。
著者の四島祐之介は、この独創的な設定を持つ作品を通じて、アナヅラさまとヤクザとの関わり、そしてそれに巻き込まれる探偵の苦悩を巧みに描写。予想外の展開や、社会的なメッセージも込められている。
編集部からの期待
この作品は、これまでの大ヒット作を生み出してきた「文庫グランプリ」から生まれた新たな逸材として、多くの読者の期待を集めている。宝島社は、『レモンと殺人鬼』や『一次元の挿し木』などの前例を持ちながら、新人作家の活躍を継続的に促していく方針を示している。
読者へのメッセージ
四島祐之介は、「小説を書くための最初の一歩として読書が重要だ」と述べ、自身が新しい作家として成長する過程における感謝の気持ちを表している。この作品が、読者にどのような驚きと感動をもたらすのか、期待が高まる。
発売情報
- - 書名: アナヅラさま
- - 著者: 四島祐之介 (ししま・ゆうのすけ)
- - 発売日: 2026年2月4日
- - 定価: 800円(税込)
- - 詳細リンク: ここをクリック
『このミステリーがすごい!』大賞について
この賞は、大2002年以来、これまでに数多くの著名な作家を輩出してきた。例えば、第153回直木賞受賞者や累計1080万部を超える著作を持つ海堂尊氏など、現在のミステリー作家界に多大な影響を与える才能が選ばれてきた。今後も新しい作家たちを発掘し、更なる作品の発展に寄与していくことが期待されている。
『アナヅラさま』は、都市伝説と独特のストーリーテリングが織りなす緊張感ある物語。ぜひ、発売日を忘れずにチェックし、この新作の世界に触れてみて欲しい。